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LIAM GALLAGHER & JOHN SQUIRE / LIAM GALLAGHER & JOHN SQUIRE
オアシス解散後、兄のノエルが「ノエル•ギャラガーズ•ハイ•フライング•バーズ」で人気を高める中、弟のリアムが組んだバンド「ビーディー•アイ」は中々結果が出せずに解散し、地道なソロ活動の中で徐々に盛り返しを見せていましたが、最近になり形成は逆転し、リアムの勢いが止まりません。 このタイミングで発売されたのがオアシスの全身バンド、ザ•レインを結成した当初から憧れていたストーン•ローゼズの元ギタリスト、ジョン•スクワイアとのコラボアルバム。 兄ノエル以上のギタリストを迎え入れたことや、不遇の時代を経験したことがリアム•ギャラガーにとっても、ジョン•スクワイアにとっても糧となり、ブリティッシュロックの歴史をうまくオマージュし調合した傑作になっています。 リアムのボーカルを聴くとリアム作の楽曲かと思いますが、本作の多くはジョンが手がけており、その端々にストーン•ローゼズの匂いが立ち込めているのも嬉しいところです。 本作は挨拶がわりの一枚だと思いますが、気を良くして次作が作られればもっと傑作が生まれる予感がしますね。 また、これを聴いた兄ノエルが次の手をどう打って来るのかも気になります。 ちなみに本作のジャケットアートワークもジョン•スクワイアによるもので、往年のストーン•ローゼズ作品のアートワークを思い出します。 https://youtu.be/gXMq5qX-Mfg?si=yD09108npaN0hSU6
LP L 3784円 Amazon 2024年3月犬がミケの一族
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DISCOVER / THE LETTERMEN
山下達郎も大好きなザ•レターメンのベストアルバム。 東芝音楽工業のキャピトル赤盤で、盤もジャケットも綺麗だったので買ってみました。 ジャケットとA面のレーベルに元持ち主さんのスタンプが押されていましたが、ジャケットの方は薄いシンナーで軽く拭いたら消えました。まあこの辺はご愛嬌ということで。 これ一枚で事足りそうな名曲ぞろいの選曲で、インナーには沢田研二、由紀さおり、安井かずみがコメントを添えています。 https://youtu.be/U3HxYjM7qbE?si=BRzBpKPPErtcj1ze https://youtu.be/acktyryAjI0?si=rSp2AxS3NBSibFU_
LP L 693円 ブックオフ 2023年11月犬がミケの一族
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LED ZEPPELIN Ⅳ / LED ZEPPELIN
LP L 1210円 ブックオフ 2023年6月犬がミケの一族
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LA PISTOLA Y EL CORAZON / LOS LOBOS
ハロウィンの日に合わせて買った訳ではありませんが、あの事件以来、久々にディスクユニオン•オンラインで買ってみた、ずっと欲しかったロス•ロボスの全編スペイン語によるメキシコ民謡集。 ギターの早弾きが気分を盛り上げ、ジャケットもアルバムの雰囲気にあって素敵です。 ロス•ロボス作品の中でも「コロッサル•ヘッド」と並び大好きな作品。
LP L 1900円 DISC UNION 2022年10月犬がミケの一族
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WHY ME ? WHY NOT. / LIAM GALLAGHER
リアム•ギャラガーのソロ2作目。 オアシス解散後に組んだビーディー•アイは、オアシスとは違ったことをしなければという呪縛がありましたが、ソロになってからはそれも徐々に解け、彼こそがオアシスの一部であったことを肯定する作品に仕上がっています。 ライブでもオアシスの曲を演奏するようになったので、聴き手としてはオアシスの新譜を聴いているような錯覚を覚えるし、ヘタをすると後期オアシスより、最近のソロの方がオアシスっぽく感じます。 ブックオフに、サラッと置かれていました。
LP L 1280円 ブックオフ 2022年9月犬がミケの一族
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THE NEIGHBORHOOD / LOS LOBOS
メキシコ回帰した前作から一転、1990年にアメリカ寄りなアルバムとして発売したのが今作。 エンジニアは、のちにロスロボスを一皮むくチャド•ブレイク。その相棒であるミッチェル•フルームはまだ1曲のみのプロデュースに留まっています。 「ラ・バンバ」がヒットしてしまったことで、まだ方向性を試行錯誤していた時期の作品ですが、演奏力は高く、質の高い内容に仕上がっています。 次作の「KIKO」や傑作「Colossal Head」へと続くミッチェル•フルーム&チャド•ブレイクとのコンビが始まったアルバムとして、聴き逃せない作品です。
LP L 396円 HMV 1997年2月犬がミケの一族
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C’MON YOU KNOW / LIAM GALLAGHER
オアシス解散におけるギャラガー兄弟の確執以降、軍配は兄にあがっていたように感じていましたが、形勢逆転を感じさせる弟の傑作です。 オアシスの亡霊に取り憑かれていたビーディーアイを解散し、ソロ活動を続けていたリアム•ギャラガーですが、今作ではかなりオアシスに寄った仕上がりになっています。 リアムの性格上、兄には負けたくなかったでしょうし、オアシスさえも超えたいと思っていたはず。 でも、その固執によって方向性を見失っていた感があったと思います。 しかし、そもそもオアシスはリアムの中から生まれたもので、それにこだわることをやめてみたのではないでしょうか? 保守的な方は、オアシス寄りな守りの作品と捉えるかもしれませんが、やんちゃなリアムの性格を考えれば、これまでの固執やプレッシャーを超えてきた攻めのアルバムと私は捉えました。 オアシス解散後では、最高傑作な作品だと思います。 HMVで限定のクリアヴィニールバージョンが売られていたのでこちらを買いました。塩化ビニールのジャケットなので、注意が必要ですが…。
LP L 3344円 HMV 2022年6月犬がミケの一族
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THE SONG REMAINS THE SAME / LED ZEPPELIN
LP L 990円 ブックオフ 2022年5月犬がミケの一族
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EASY PIECES / LLOYD COLE AND THE COMMOTIONS
LP L HMV 2022年3月 1985年犬がミケの一族
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RATTLESNAKES / LLOYD COLE AND THE COMMOTIONS
LP L HMV 2022年3月 1984年犬がミケの一族
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THE DAYS OF OUR NIGHTS / LUNA
LP L RECOFAN 1999年犬がミケの一族
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LULU / LOU REED & METALLICA
LP L HMV 2011年犬がミケの一族
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ONES AND SIXES / LOW
LP L ハードオフ 2015年犬がミケの一族
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THE INVISIBLE WAY / LOW
LP L Amazon 2013年犬がミケの一族
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GET LUCKY / LOVERBOY
LP L 108円 ハードオフ 1981年犬がミケの一族