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YOUNG BLOODS(SPECIAL DANCE MIX) / 佐野元春
当時は買わなかった「ヤング•ブラッズ」の12インチシングル。 7インチ発売が1985年2月1日で、こちらは1985年3月21日発売。 クラブ向けにリアレンジされていて、当時はこの盤でしか聴けないバージョンでした。 ジャケットの裏には当時紛争が起きていた地域を世界地図に表すなど、社会問題についても一石を投じる表現を見せていました。 https://youtu.be/XLByu6xMDP4?si=vI7s5sCxtjyDy-RG
12inch さ 218円 ブックオフ 2024年1月犬がミケの一族
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CHRISTMAS TIME IN BLUE -聖なる夜に口笛吹いて-
クリスマスソング=ラブソングが多い中、この曲は万人に向けた、聖なる夜に捧げるクリスマスソング。 当時イギリスではアスワドなどが流行し、日本ではミュート•ビートがデビューしており、にわかにダブミュージックが流行の兆しにあった。そういう流行りのサウンドを取り入れるのが上手くて早いのが佐野元春である。 クリスマスベルとレゲエのリズムは想像以上にマッチし、しんしんと雪が降り積もる情景をイメージさせるし、万人のためのクリスマスという点ではジョンとヨーコの「HAPPY XMAS」にも通じる名曲だと思います。
12inch さ 1200円 FREEWAY 1985年11月犬がミケの一族
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COMPRICATION SHAKEDOWN / 佐野元春
ラップっぽい曲はダウンタウン•ブギウギ•バンドや吉幾三などこれまでにもあったが、ヒップホップな邦楽は多分これが初なのではないか? 当時の衝撃はメガトン級で、やばいものを聴いてしまったと思ったことを覚えている。 また、当時はディスコでかける通常よりも長めなバージョンを12インチで発売することが洋楽の中で流行り出しており、それをいち早く日本で取り入れたのも佐野元春である。
12inch さ 1200円 FREEWAY 1984年6月犬がミケの一族
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TONIGHT / 佐野元春
ニューヨークから届いた佐野元春からのメッセージ。 当時はまだ12インチシングルなんてなかった時代で、「曲、長っ!」てのが最初の印象。 ニューヨーク行っちゃうとこんな感じになってしまうんだ?と思いながらも、その全貌を知らないこの時はまだ想定範囲内の衝撃でした。
12inch さ 1200円 FREEWAY 1984年4月犬がミケの一族
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魔法 / サニーデイ•サービス
解散前のラストシングル。 スギウラムの打ち込みでかき消され気味ではあるが、丸山くんもドラムを叩いている。 ジャケット写真のように、最後に一発打ち上げたかったのだろう。 もう、昔のサニーデイには戻らないんだろうな、と思った一曲です。
12inch さ 1300円 RECOFAN 2000年7月犬がミケの一族
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夜のメロディ/ 恋は桃色 / サニーデイ•サービス
本作からスギウラムと高野勲が共同プロデューサーになっており、ジャケット写真が物語るように、三者が違う方向を向いてしまっている。 バンド結成時の約束事であった「決して打ち込みはやらない」というルールも破られ、ドラムスの丸山くんはほぼ参加していない。
12inch さ 1300円 RECOFAN 2000年5月犬がミケの一族
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夢見るようなくちびるに / サニーデイ•サービス
前作シングル「スローライダー」が新しい側面を見せたためか、いつもな感じの曲もありますよ、という感じで出たシングルが今作。 バンドとして暗中模索に入っています。
12inch さ 1300円 RECOFAN 1999年10月犬がミケの一族
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SLOW RIDER / サニーデイ•サービス
少し方向転換したのがこのシングル。ここからアナログ盤も同時発売されるようになりました。 はっぴいえんどっぽさはなくなり、当時イギリスで何が流行っているのかが彼らの指標になっていたように思います。
12inch さ RECOFAN 1999年8月 1999年犬がミケの一族
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この青い空、みどり〜BLUE IN GREEN〜 / サザンオールスターズ
12inch さ 1995円 RECOFAN 2000年犬がミケの一族
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ウラBTTB / 坂本龍一
流行りました、これ。 当時、土日だけレコードショップでバイトしていて、老若男女買ってましたね。 A面はリゲインのCMソングと筑紫哲也NEWS23のテーマ曲、B面は映画「鉄道員」の主題歌、表より裏が売れた珍しいパターンです。
12inch さ 1500円 RECOFAN 1999年犬がミケの一族