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シングル•マン / RCサクセション(紙ジャケCD)
この紙ジャケ、持ってたよなと思って探していたら出てきました。 RCはリアルタイムではあまり聴かなかったんですが、他のジャパニーズロックを聴いているうち、引き寄せられるように辿り着きました。 こんなに紆余曲折あったバンドは他にもなかなかないし、この渦中真っ只中だった本作が持つエネルギーと反骨精神はRC作品の中でも異質の存在です。 https://youtu.be/PHuiJBVvpgg?si=a8EVX1EnvB_xJ-1F
紙ジャケットCD あ 2625円 2002年10月 1976年犬がミケの一族
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いつか歌になる / 青谷明日香(紙ジャケCD)
秋田出身のシンガーソングライター、青谷明日香の4thアルバム。 ストリングスなども加えてサウンドはより膨よかになっていますが、基本的スタンスとしては日本の原風景や文化を継承する貴重な存在かと思います。 https://youtu.be/a_qXTJW-dS8?si=zGdFNHIG5C685BKN https://youtu.be/SIjxmt4GfMw?si=CTMCYKiuZY6T7K7W
紙ジャケットCD あ 2315円 Amazon 2017年4月犬がミケの一族
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冬の神様 / 青谷明日香(紙ジャケCD)
秋田出身のシンガーソングライター、青谷明日香の3rdアルバム。 当時、秋田県PRキャンペーン「あきたびじょん」のイメージソングの依頼を受けたことで、ケンミンショーでいうところの「秋田県内のみ知名度が高いシンガー」となりました。 3歳だった次男も多分に漏れずハマり、このアルバムを購入し、秋田駅の改札口前で行われたフリーライブを観に行ってサインも貰ってきた次第です。 前作は弾き語りでしたが、今作はセッションバンドを組み厚みのあるサウンドを奏でていますが、何よりも聴き手にとっての「ふるさと」を思わせるアルバムコンセプトになっているかと思います。 秋田県PR)https://youtu.be/5jdzrTcXI-8?si=MjP3LWoz7QSb9xKk オマケ) https://youtu.be/144vIY48XJY?si=QYrMbGdLU87Ol9Pd
紙ジャケットCD あ 2500円 Amazon 2014年5月犬がミケの一族
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異端児の城 / 青谷明日香(紙ジャケCD)
秋田出身のシンガーソングライター、青谷明日香の2ndアルバム。 この2ndはピアノの弾き語りになっており、どうしても矢野顕子を想像してしまいます。 歌詞の着眼点も独特だし、声も大貫妙子や吉田美奈子と同じ匂いを感じます。 世に知れたヒット曲はありませんが、乳酸菌飲料やモスバーガーのCMなどもやっているので、気づかないところで彼女の唄を聴いている人はいるかも知れませんね。 この12年前に発売されたアルバムの表題曲は、かまぼこ板で家を作ってしまうお話です。 まさに多様性が騒がれる今こそ聴いてもらいたい歌かと思います。 https://youtu.be/Wlspt4HhVco?si=R2gOMC_JLcW9wMH9
紙ジャケットCD あ 2000円 2014年 2012年犬がミケの一族
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ファンファーレと熱狂 / andymori
アンディ•ウォーホールとラテン語の「メメント•モリ(人に訪れる死を忘ることなかれ)」を合わせた造語をバンド名とするandymoriの2ndアルバムで、第3回CDショップ大賞受賞作です。 この年齢だからこそ生まれる詞の世界観、言葉の選び方が独特で、ミスチルやスピッツとは違う「王道じゃない感じ」がかっこよく、今聴いても名盤だなと思えますね。 バンドは順調に実績を積んでいきますが、徐々にボーカル小山田壮平の奇行が現れ、アルバム5枚で解散してしまいますが、現在は当時のメンバーたちで別バンドALを結成し活動を続けています。 https://youtu.be/5cSDROPTngI?si=QfmyX3RcZVKf7YgG
紙ジャケットCD あ 2200円 2010年2月 2010年犬がミケの一族
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YUMING BRAND / 荒井由実(紙ジャケCD)
ユーミン初のベストアルバムの紙ジャケ化。 定価1,575円なので3Dメガネの部分までは復元されていません。 この頃、この赤と青のセロファンで覗き見る立体メガネ、とても流行りました。 https://youtu.be/qB-l_-hXRHo
紙ジャケットCD あ 1575円 RECOFAN 1998年6月犬がミケの一族
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14番目の月 / 荒井由実(紙ジャケCD)
荒井由実名義ではラストとなったユーミンの4作目。 本人が恋愛していたこともあり、この頃のラブソングはピカイチです。 リアリティなものから、空想の世界まで 様々な恋愛ドラマを具現化することで リスナーからも恋愛相談が届き それがまた創作意欲を膨らませ 独特のユーミンワールドが完成していきます。 https://youtu.be/7froNp660xI
紙ジャケットCD あ 1575円 RECOFAN 1998年6月犬がミケの一族
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COBALT HOUR / 荒井由実(紙ジャケCD)
シックな感じのアートワークだった前2作と比較すると、急にポップでメルヘンなジャケットになりました。 冒頭のイントロで聞こえるヒコーキの音がこのジャケットとリンクし、レコードから音が飛び出すようなインパクトを感じます。 https://youtu.be/R_JhUphem34
紙ジャケットCD あ 1575円 RECOFAN 1998年6月犬がミケの一族
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MISSLIM / 荒井由実(紙ジャケCD)
ユーミンの2ndアルバムの紙ジャケ化。 初期の紙ジャケCDはLPレコードを忠実にミニチュア化するというよりも、単純にプラケースを紙ケースにしたような品質の物も多くあります。 定価が税抜1500円と安かったこのシリーズも後者で、ジャケットはミニチュア化しているもののインナースリーブはほぼ原寸大で折り畳まれる形で収納されていました。 製作にあたり新たな工程が少ない分安価に販売できたので、これはこれで良心的です。 ちなみにこのジャケット写真は、多くの芸能人や作家が通ったイタリアンレストラン「キャンティ」の創業者・川添浩史の自宅で撮影されたもので、映っているグランドピアノは妻の梶子のもの。ドレスも梶子が用意したイヴ・サン=ローランを着用しています。 https://youtu.be/1hkkxK9LxaA
紙ジャケットCD あ 1575円 RECOFAN 1998年6月犬がミケの一族
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ひこうき雲 / 荒井由実(紙ジャケCD)
荒井由実の紙ジャケCDは1998年に一度だけ発売されました。 リマスターも施されていなかったため税抜1,500円と非常に安価な定価でしたが、今だと中古市場いくらくらいになるんでしょう? 「ひこうき雲」は見開きジャケットのアルファ盤ですが、大きな「ALFA」のロゴはないので、2ndプレスのジャケットをミニチュア化した感じです。 https://youtu.be/Kf1TPfOf6hI
紙ジャケットCD あ 1575円 RECOFAN 1998年6月犬がミケの一族
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AUNT SALLY / AUNT SALLY(紙ジャケ)
確か、ディスクユニオンだったと思います。 今作の初CD化に伴い特典として付いてきたのがこの紙ジャケットだったかと。 高校時代、セックス•ピストルズに衝撃を受けたPhewは1977年夏に渡英し、多くのパンクバンドを体感し帰国。1979年に結成したアヴァンギャルドなパンクバンドがアーント•サリーです。 当時、怖いもの見たさでCDを買った記憶があり、一聴では理解できない難解さと麻薬性がありました。Phewの残した奇跡は戸川純やミドリ(後藤まりこ)へと継承されていったと思います。(Phewもまだ現役ですが) 処方箋)ドイツロックも少し嗜んでから聴くと良さがわかります。 https://youtu.be/88qhJ5BNG0o
紙ジャケットCD あ 特典 DISC UNION 2002年犬がミケの一族
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深緑 / AJICO(紙ジャケCD)
2000年、UAと元ブランキー•ジェット•シティーの浅井健一がタッグを組んだバンドのデビューアルバム。当時はアナログ盤も発売されています。 UAのアルバム「turbo」に浅井健一が楽曲提供したところから交流が生まれバンド結成に至りました。 スーパーバンドという鳴物入りでのデビューで、1+1が2以上になる相乗効果を期待しましたが、私的には1+1=1な印象でした。 悪くはないんですが、ふたりとも旬を過ぎてしまっていた感が否めません。 今聴いても決して悪くはない作品なのですが、ライブではUAの曲やブランキーの曲も披露していたので、それらが収められていない分、インパクトの弱い内容になってしまっています。 「波動」のライブ https://youtu.be/GqYIfCS9TUc ブランキー「ペピン」のカバー https://youtu.be/PZaIk-Jnwlo
紙ジャケットCD あ 3045円 RECOFAN 2001年2月犬がミケの一族
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ひなげしの花 / アグネス•チャン(紙ジャケCD)
ご存知、アグネス•チャンのデビューアルバム。 日本でのデビューは1972年の「ひなげしの花」ですが、本国香港ではフォークシンガーとして名を馳せ、デビューはジョニ•ミッチェルのカバーソング「サークル•ゲーム」でした。 今作にはその「サークル•ゲーム」の他、カーペンターズのカバー「スーパースター」も収められており、単なるアイドルという存在ではありません。 その後はキャラメル•ママやムーンライダーズ、シュガーベイブ、YMO関連のメンバーがサポートすることになるので、今でいう一種のポップアイコン的存在だったと思います。 https://youtu.be/N9XsE4cBQqI
紙ジャケットCD あ 2200円 1997年7月 1972年犬がミケの一族
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カバーズ / RCサクセション(紙ジャケCD)
RC史上最もセンセーショナルで、その話題性から最も売れ、唯一オリコン1位となった洋楽カバーアルバム。 ゲスト参加者は 金子マリ ジョニー•サンダース 山口冨士夫 高井麻巳子 三浦友和 坂本冬美 ちわきまゆみ 泉谷しげる 山下洋輔 桑田佳祐 当初は所属レコード会社の東芝EMIから1988年8月6日(広島平和記念日)に発売される予定でしたが、「ラヴ•ミー•テンダー」と「サマータイム•ブルース」で核と原子力発電反対をテーマにしたため、EMIの親会社である東芝から圧力がかかり、発売中止となりました。 しかし、このニュースが広まったことで、本作を望むファンの声が高まり、RCの古巣であるキティレコードから8月15日(終戦記念日)に発売が決まり、その話題性からRC最大のヒットアルバムとなりました。 本作発売の2年前、忌野清志郎は初のソロアルバムをロンドンで録音しますが、海外のミュージシャンが社会や政治に対しダイレクトなメッセージを発信することに感化され、本作のアイデアが生まれます。 紆余曲折ありましたが、今作の延長上にタイマーズがあるわけです。 https://youtu.be/1jd667AEVKU
紙ジャケットCD あ 2625円 2002年10月 1988年犬がミケの一族
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BLUE / RCサクセション(紙ジャケCD)
RCの6作目。 不遇の時代に書き溜めた曲やレコード化されていなかったライブレパートリーを一枚にまとめたもので、いかにもストーンズな内容になっています。 モノクロのジャケットなんですが、なんとも言えない青さを感じます。 https://youtu.be/t7Ew0s0cG7g
紙ジャケットCD あ 2625円 2002年10月 1981年犬がミケの一族