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NHK連続テレビ小説主題曲集/ 〜マー姉ちゃん迄
今シーズンのNHK連続TV小説『ブギウギ』が昨日終了した。15分という短い時間、半年という長い期間、この2つの時間的矛盾を、上手く乗り切った作品だけに『名作』の称号が与えられるプレッシャーのかかる国民的番組だ。 その印象を大きく左右するのが、オープニングの音楽(楽曲)だ。それらを集めたこのレコード、当時、売れたのかしら… 今のように『歌』がない、メロディーだけの楽曲レコードだが、あの頃を思い出すにほ十分なシロモノだ。^ ^ ジャケットの熊谷真実さんはこの時、確か18歳だったと思う。。。サザエさんの作者である長谷川町子役の田中裕子さんもまだこの頃デビューしたてだった。
ドラマ音楽 NHKエンタープライズ 3000円わびすけ
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さだまさし 随想録(楽譜集)/ さだまさし
な、なんと お若いまっさん。そして細い。そう、この頃 ちょうど『雨やどり』『関白宣言』を出してソロ活動絶好調!と言った時期だった。少し、『言い過ぎ』た歌詞部分もあるが、まさしく脂が乗り切った時期であったことだろう。 このアルバムはさだまさし初のライブアルバムであり、『敗戦投手』『雨どりや』といったパロディ曲や、さだコンならではのMCなどが含まれていて、音楽以外にも楽しめる一枚である。そのアルバム曲中心の楽譜集であり、貴重な写真も何枚か掲載されている。
楽譜集 東京音楽出版 1400円わびすけ
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someday somewhere / TULIP
TULIP2枚組のアルバム。1979年の作品です。これといった人気シングル曲も入っていないんですが、何ともいい味出してる名アルバムなんですよね。 「 いつからだろうね。サンタクロースがこの世にいないことを知ったのは。 誰にも聞かずに僕らは知ったじゃない?」 「 誰かに聞いたよ。別れてしまったと。せっかくのクリスマスなのに… 僕の家へおいでよ。幼馴染の話をしよう」といった「 someday somewhere 」という曲のフレーズが切なく、当時の私の心に深く深く刺さりました。前の年のクリスマスに 好きだった人と別れたばかりだったからかな。。。^^; あと『give me a chance 」という曲も良かったな。「 きみちゃん、きみちゃん 」と言っているように聞こえてた ^ ^
ニューミュージック 東芝EMI 4000円わびすけ
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アドリブギター講座(ヤングギター別冊)
こうせつはマーチン派だと思っていたら、この写真を見ると、オベーションも持ってる⁈ という貴重な一枚。 昔は(=昭和の時代)、インターネットもDVDも無い時代だったので、よくソノシートが付いてた。プッチンプッチンいう雑音だけ、頭の中で削除しながら耳を澄まして聴いたものだ。石川鷹彦氏もまだこの頃は若いねぇ。^ ^
楽譜 シンコーミュージック 880円わびすけ