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ヤングギター/ 1974.12月号
半世紀も前になってしまったのですね。自分で信じられない。毎日、ギターを練習して指が痛くなって、もう押さえられなくなると『かぐや姫』のLPレコードを聴いて、また練習して… 懐かしい。。。 この時、『人生を語らず』が新譜ですからね。
雑誌 シンコーミュージック・エンタテイメント 650円わびすけ
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図で見るワールドカップ74 全ゴール/別冊サッカーマガジン
まだ家庭用ビデオデッキが普及していなかった1970年代、テレビの放送は実際に目で見て、自分の脳裏に焼き付けるしかなかった。あとは、写真。スポーツでは『分解写真』と言って、連写を見て自分の頭の中で動かすしかなかった。 これは私が中学2年の時に西ドイツで行われたワールドカップのゴール記録集である。全ゴール時の様子を写真と図で解説している。これでよく分からないものは、当時、テレ東で放送されていた『三菱ダイヤモンドサッカー』での放送を待つしかなかった。(^^;;
スポーツ ベースボール・マガジン社 700円わびすけ
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『負けてたまるか/ 松平康隆著』
今年( 2024年 )はパリオリンピックの年。今回のオリンピックは団体球技種目の出場参加が多く、今からワクワクしている。 今から50年前、1974年のミュンヘンオリンピックを目指した男子バレーボールチームのことを描いたのが、この作品である。当時TBS系列のテレビ番組『ミュンヘンへの道』の原作本である。一話で選手一名ずつ紹介していくドキュメンタリーアニメだった。この頃、男子バレーは強かった。^ ^ 日本鋼管の森田、嶋岡、サントリーの大古、松下電器の横田… 今でも次々と名前が出て来る。
ドキュメンタリー 柴田書店 520円わびすけ
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片便り / 佐藤公彦
佐藤公彦氏との出会いは1973年。『バイオリンのおけいこ』という曲だった。当時、私もバイオリンを習っていたこと、曲中の主人公がいやいやバイオリンのおけいこをしているのに共感したことが理由だ。当時、ラジオ番組で『あおい君と佐藤くん』というのがあって、私の中学生時代は深夜放送全盛期と言える時代(1970年代前半)で、人気のある番組だった。佐藤公彦氏はケメの愛称で呼ばれていて、テレビに出ることはなかったけど、知る人ぞ知る存在だったと思う。
フォークソング エレックレコード 定価わびすけ
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仮面ライダーのうた / エンディングテーマ
藤 浩一は改名前の『子門真人』氏ですよね。『泳げたいやきくん』はこれより少し後になります。 私は当時、仮面ライダーと同時間帯にやっていた日本テレビ系列の『アニメンタリー 決断』というアニメとどちらを見ようか散々迷った末に、周りの友だちとの話を合わせる意味でライダーを選びました。 まだビデオデッキがなかったですから。
アニメソング コロンビアレコード 定価わびすけ
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かぐや姫LIVE
1974年、私が中学2年の時の運命的な出逢いがこのアルバム。 このレコードを聴いてから、自分でもギターを弾くようになりました。 当時、特に正やんの曲が好きでしたが、このアルバムの中の『22才の別れ』はまだ従来のアレンジが確立されていないようで、途中から走ったり(テンポがだんだん加速すること)、なんか初々しくて、いつも聴きながらにっこりしてしまう。付録に付いていたそのシート(大阪のお嬢さん)もよかったなぁ。昭和だったなあ。この年、サッカーワールドカップが西ドイツで開かれて、『西ドイツ』が優勝したっけなぁ。
フォークソング PANAM 2300円わびすけ