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警部マクロード/ サラブレッドブックス
刑事コロンボ終了後、NHKで放送されたのがこの『警部マクロード』だ。コロンボから一転、アクションモノとなったマクロード警部。テンガロンハットをかぶっていて、ちょっと見 西部劇に見えるが、そうではない。れっきとした現代劇である。 1970年代前半に放送されたと思うのだが、コロンボほど再放送もなく、今となってはむしろこちらの方が『骨董品』化した作品になってしまった。^^;
小説 サラブレッドブックス 430円わびすけ
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おこれ!男だ/ 日テレ系ドラマストーリー
『森田健作』という名前を聴くと、10人が10人『俺は男だ』『よしかわく〜ん』のアノ人ね。。。と言うと思うのだが、『俺は男だ!』に似たもう一つの作品があって、そこでは森田健作氏とともに石橋正次氏がダブル主演している。そのドラマを活字化したのがこの作品。 私、個人的には『俺は男だ!』よりもこちらの作品の印象の方が強い。このドラマの主題歌『青春に悔いはないかい』は、今年(2024年)の正月ドラマでも話題をさらった『阿久悠』作詞、『森田公一』作曲の作品である。 https://www.uta-net.com/movie/39153/
青春小説 日本テレビ放送 550円わびすけ
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溶ける糸/刑事コロンボ
『いや、ウチのカミさんがね…』という例の決まり文句がNHKのテレビで流行した昭和40年代。中学1年の頃、1日1冊のペースで読んでいた。 シリーズの中で、最後の最後まで、コロンボ警部が証拠をつかめなかった超一流外科医との戦い。 テレビでは、最後の1分で勝負がついた名作中の名作。
推理小説 二見書房 590円わびすけ