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someday somewhere / TULIP
TULIP2枚組のアルバム。1979年の作品です。これといった人気シングル曲も入っていないんですが、何ともいい味出してる名アルバムなんですよね。 「 いつからだろうね。サンタクロースがこの世にいないことを知ったのは。 誰にも聞かずに僕らは知ったじゃない?」 「 誰かに聞いたよ。別れてしまったと。せっかくのクリスマスなのに… 僕の家へおいでよ。幼馴染の話をしよう」といった「 someday somewhere 」という曲のフレーズが切なく、当時の私の心に深く深く刺さりました。前の年のクリスマスに 好きだった人と別れたばかりだったからかな。。。^^; あと『give me a chance 」という曲も良かったな。「 きみちゃん、きみちゃん 」と言っているように聞こえてた ^ ^
ニューミュージック 東芝EMI 4000円わびすけ
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TULIP LAND/ TULIP
TULIP GARDENがあればもう いいじゃないかと言っているあなた、、、違うんだなぁ。かぶっている曲も確かにあるけど、コレはコレなんです。10周年記念のベストアルバム。一番脂が乗っている時期だったから、収録曲はどれも名作ばかり… 私は『shooting star』が一推し。そのほかにもアレもコレも状態。。。
ニューミュージック 東芝EMI 4000円わびすけ
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TULIP GARDEN / TULIP
それまでの12枚のシングルを発売順に並べたわかりやすいアルバム。当時のLPと言えば、売れたシングル曲が数曲入っていて、それが『売り』となっているケースが多かった時代。。。それがシングルだけが集まったLPなんて、何と言う『お得感!』 TULIP 全盛期、チューリップ満開、のゴージャスな一枚をご賞味あれ。 ^ ^
ニューミュージック EXPRESS/東芝EMI 4000円わびすけ
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映画音楽集( 昭和版 )
ジャケットのテイタム・オニールは私より三歳年下。もう還暦過ぎたんだね。お互い歳をとったものだ。初めて見たのは私がまだ中学生の時、映画『ペーパームーン』のポスターで三日月に座っている小さい女の子だった。 その後、このレコードジャケットの『がんばれベアーズ』で一躍有名に。このレコードにもちゃんとそのメインテーマが入ってますよ。^ ^ 他にも、裏ジャケットになっている『ラストコンサート』のメインテーマが哀愁漂っていて、何ともイイんだなぁ。高一の時、友人が8年間片思いを続けていた相手に告白し、失恋し、2枚のチケットを握りしめて一人で観に行ったと話してくれた。
映画音楽 コロンビアレコード 4000円わびすけ
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PAGODA〜TULIP in 芦ノ湖 1984
TULIPの大規模野外コンサートは 昔から『ライブ アクトin ◯◯ 』と呼ばれることが多かった。このコンサートは『ライブ アクト』とは呼ばれなかったけれど、シンボルタワーが忽然と芦ノ湖湖畔に登場し、世間の注目を集めた。二万五千人の人を集めた真夏の夜の夢は、1984年8月11日に『伝説』と化した。 ^ ^ このアルバムの中のハワイアン風の『銀の指輪』が個人的には特に気に入っている。小生、ちょうど二十代半ばを迎えた時期、まだ独身、この先の未来をあれから想像を巡らせていた頃だった ^^;
ニューミュージック ファンハウス 4000円わびすけ