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sweet sphere / 野呂一生
私より2歳年上の野呂氏は 私の青春時代、カシオペアとして活躍していた。その野呂氏の初のソロアルバムがこの『sweet sphere 』だ フュージョンという言葉がやっと定着してきた1980年代( 70年代はクロスオーバーと呼ばれていた時期あり )、野呂氏のハイセンスと超絶テクニックが同梱された珠玉のアルバム ^ ^ でも、音質は最近 新たにデジタル録音された方がいいんだろうな。
フュージョン ポリドールレコード 2200円わびすけ
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my secret beach / 高中正義 作
高中正義を初めて見たのは「サディスティック・ミカ・バンド」のアルバムジャケットだった。みんなで空を飛んでた。^^; ああ、この人がギターなんだってそのくらいの感じだった。それからソロになり完全オールバックの髪型、三銃士に出て来る騎士のような髭。一度見たら忘れない出立ちは、メロディーラインも然り。一度聞いたら忘れられなくなる… これはEP盤(ドーナツ盤)なのだが、early birdとのダブルA面という感じだ。^ ^ https://youtu.be/2k6st0jYGh8
フュージョン キティレコード 500円わびすけ
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magic / ザ スクエア
とても凝ったアルバムジャケット ^ ^ CDじゃ真似できない芸当です。 収録曲の『it's magic』はマリーンがvocal担当。伸びの効いたクリーンヴォイスで1曲目から非常に心地よい。職人芸的なメンバー一人ひとりの演奏に、快適なドライブが楽しめますよ。^ ^
フュージョン CBS SONY 定価わびすけ
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down up beat / カシオペア
私が彼らの曲と出会った頃、まだ『フュージョン』という呼び方の音楽ジャンルが定着していなくて、『クロスオーバー』という呼び方を使っていた。ラジオの番組欄にも『クロスオーバー特集』などと言う表現が一般的だった。 この4人のメンバー時の『カシオペア』は史上最強のカルテットだと思う。日本が世界に誇るメンツである。
フュージョン アルファレコード 定価 1980年代わびすけ