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Hong kong で、購めたスーベニールスプーン 1969年 12月
旅は愉しい。 街角から街角を、ただただ歩く・・・・ 見たこともないような景色があらわれる。 市場をじっくり回る、この国の暮らしの一端を覗いた気がする ココだな! と思い定めたレストランで、ゆっくり食事をとる・・・ 最初に香港を訪れたのは1969年12月 シンガポールやバンコクなどを巡り香港へ。 映画「慕情」の舞台となったビクトリアピークのホテルや アバディーンの水上レストランなどの定番コースでしたが、 初めての海外旅行に、ワクワクしっぱなし・・・・ Hong kongで、購めたスーベニールスプーン。 七宝の絵が愉しい 小さなほうは Aloha hawaii と書かれていました
スーベニールスプーン Hong kong Aloha hawaii 1969年 12月0318
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永田 良介商店の チェスト 家具は家族 #3
神戸市三宮 永田良介商店は、明治5年(1872年)外国人の家具を扱う古道具商として創業。 壊れた洋家具の修理に船大工が対応したことで、本格的な洋家具の製造を開始。 最近「創業150周年展」を行った。 現在営業を続けている洋家具店としては日本で最も古い店の一つ。 フランク・ロイド・ライト(遠藤 新)の設計にも取り入れられたとの事。 さて、当店は横浜元町や東急百貨店本店・日本橋店などにショップが有りました。 このチェスト は、1969年12月に購入したもので、 有に半世紀を超える年月を一緒に暮らしている。 考えれば、妻よりも長い付き合いになる・・・・かけがえのない家族です。 抽斗の滑りが悪くなったと言えば、家に来て削って調整もしてくれました。 Size 805w × 430d × 1045h オーク材加工 150年に亘る歴史の中で、洋家具製造は、神戸の地場産業として立派に育ちました。 今日 ’22年5月15日は、「沖縄本土復帰50周年」のアニバサリーディで、 TVやFMでは「沖縄返還」特集の オンパレードです。 想いだしました。 観光で訪れた東アジアの帰路、沖縄に立ち寄った時のことを。 ひめゆりの塔など、至る所で、日本本国への恨み節を沢山頂きました。 「ぼや―っと生きてんじゃねーよー」と今でも、チコチャン叱られ続きなのですが・・・・ パスポートと$が必需な時代でしたね。 宮古島や石垣など、 その後、スキューバで十数回も訪れることになったのでした・・・・
家具は家族 永田 良介商店 40.000円0318