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精工舎 呼鈴付目覚し
精工舎 昭和5年の掛け時計 置時計カタログの画像を最後にUPしました 呼鈴付目覚し:ニッケル、イブシ、琉金、金梨地 専売特許 第三三七六五號 と記されています 前段の呼鈴目覚し同様、天板のプッシュボタンで呼鈴機能。 奥のレバーで SAILENT ⇔ ALARM の切り替えを行います。 ベルは底部にセットされている。 ニッケル製、シンプルな形態です。 家族全員が共有する柱時計と、お母さん・お父さんが使う目覚まし時計。 庶民の暮らしがそのまま伝わってきます。
呼鈴付目覚まし時計 精工舎 15.000円0318
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Ansonia ENAMELED IRON CLOCK
1901年の Ansonia のカタログ、 ENAMELED IRON CLOCK 欄に BRISTOL EXSTRA 名で記載されている。 文字盤は、フレンチスタイル・アメリカンスタイルに追加選択が出来た。 ちなみにカタログ左側の出ガンギタイプが、画像のものです。 時打ち・8日巻きムーブメント、 ムーブメント裏面に Ansonia Clock Co 1881年6月14日 パテント取得と刻印されています。 サイズ 35.5㎝w × 31㎝h antique clock に強く魅せられ始めたころ、蒐集の初期の頃に入手したもののようです。 記録は有りません。 10.5kgと大変重い。 長年の間に何回か引っ越しを繰り返しているのですが、 この10.5kgが手元に残っていると云うことは、やはり愛着なのでしょうか?
Mantel Clock Ansonia ?0318
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その - 4 Ansonia Novelties MAGNET ?
1901年の Ansonua Clock Company のカタログに、 Novelties 10種類ほどのバリエーションが記載されている。 左下の MAGNET に近い意匠ですが・・・・少し違う 裏面に文字が刻み込まれているのですが、摩耗していて判読できません。 わずかに BRITISH WRI××××とありますが?? やはり、戸籍のない仲間達です。 思うに、これらは、 記録を付け始めた1974年より以前に入手したもので、 当時、日参していた新橋古典屋や 東銀座 Loyal Arts などから購いたものなのだろう。 ・・・と考えて、心を鎮めることにしました。
Desk Clock America ?? ?0318
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その - 3 精工舎 琉 金 矢 持
やはり、戸籍を持っていないキューピッド。 その - 3 精工舎 アンチモニー置時計 琉金 矢持 3体 1923(大正12)年のカタログを附けましたので、 「矢持」の呼称はあきらかですが、 すでに矢折れ、刀尽きている様子です。 コレクションは、それに至ったやりとりや、まつわる物語りが宝物なのに・・・・ そのすべてが失われている。 そんなみなしごを「ねむの木学園」に集めて、養っている? 愛情や思いやりのかけらも見られない。 半世紀近い歳月が過ぎ去っているということではあるのだが なんとも悲しく・やりきれない。
アンチモニー置時計 精工舎 ?0318
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その -2 琉 金 花 輪
戸籍を持たない、キューピットたち その -2 琉 金 花 輪 1台は、片方のHand(時針)がはずれたままです。 とりあえずお風呂に入れて、垢を流しました。 病院でHandの治療を受けて、 ねむの木学園で休養を取ってもらうことにします。
アンチモニー置時計 精工舎 ?0318
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その - 1 精工舎 イブシ 天人
左の 黒の文字盤のキューピッドには、Waterbury Motor MADE in USA by Waterbury Clock co と記されています。 時刻表示と針には、夜光塗料が塗られています。 底面に PATENT.APPLIED.FOP と印されています。 右の イブシ 天人 は1920年代の精工舎のものです。 size:10㎝hと、ごく小振りの デスク・クロックです。 こちらの底面には、19.000円のシールが貼りつけたままでした。 何れにしましても、 いつ・何処で・どなたからなどのコレクション基本情報がなく、 我が家の「ねむの木学園」でお預かりしております。
アンチモニー置時計 Waterbury、 精工舎 ?0318
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精工舎 琉金カイゼル
昭和天5年の 精工舎カタログNo55 に 「琉金カイゼル」の名称で記載されています。 想うに、ドイツ皇帝ウィルヘルム二世(1859~1941)の髭 (左右両端を上にはねあげた八字型の口ひげ) をイメージした造形なのでしょうね ? 手元にあるのは現物のみで、 いつ・何処で・などの戸籍が全く無い。 いつのころから・どうして我が家に住み込んでいるのか、判りません。 本人(?)に、大変申し訳なく思っております。 せめて、精工舎の仲間達と一緒に暮らせるように・・・と思い乍ら、UPしました。
Table Clock 精工舎 ?0318
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Vintage Bureau Style オルゴール クロック 精工舎
下段の扉が開き、 ♫ さくら~ さくら~ 弥生の空は~~♬ 春を奏でるオルゴールが心地良く響きます。 雰囲気は大正浪漫のなのですが詳しくは判りません。 サイズは16.5㎝h 精工舎の小型のテーブルクロックですが、文字盤は貼り替えてありました。 目覚ましの ベルかオルゴールは、裏面のダイヤルで切り替えられます。 音曲は他に「結婚行進曲」など、数種類あるようです。 Vintage Bureau Style オルゴール・クロック 精工舎製 先程、銀座のセイコーミュージアムを覗いてきました。 同型のオルゴール・クロックが展示されていました。 説明書きに、昭和27年制と記されていました。 最後の画像です。 雰囲気は大正浪漫なのですが、そういうことでした。
table clock 精工舎 ?0318