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「ギャラリー 3・3・8」 足立 豊比古 さん #2 Duverdry & Bloquel cc-064
「ギャラリー 3・3・8」の店名は、店があった地番からとったようです。 その後天王寺に移転されても、店名は勿論 継続。 さて、Duverdry & Bloquel 1867年、アルベール ヴィヨンはフランスのサン ニコラ デエールモンに会社を設立 「ペンデュル ド ヴォヤージュ」が大きな部分を占める完全な時計を製造しました。 ポール・デュヴェルドレーは 1887 年に取締役として同社に加わり、ヴィヨンの死後 1910 年にジョゼフ・ブロケルが入社しました。 最後の画像は1910年頃の D&B 社の全景です 会社は 1939 年頃まで、ライオンの商標を使用して Duverdrey & Bloquel という社名で継続しました。 1939年以降は、「Bayard」という社名と商標を使用しました。
circular section case Duverdrey & Bloquel 100.000円0318
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RICHARD & Co made in France - 2
画像のキャレッジクロックのムーブメントの裏面プレートに、 楕円に囲まれたR & Co の刻印があります。 前段のキャレッジクロックのスタンプとは 若干の違いは有りますが R & Co 1848年 Lemaitre & Bargmann により パリで創業 1857年にロンドン支店を開設。 1867年 このロンドン支店は、フランス時計の交易を主務とする French Clock House Ltd.として RICHERD & Co となった・・・・ とのこと、 いくらか気が晴れました。
Carriage Clock RICHARD & Co 100.000円0318
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RICHARD & Co MADE in FRANCE #1 cc - 110
由緒ある老舗から、血統書{箱書き}付きの逸品を購入することは まず無い、 しかし、逸品(?) が手元に辿り着いたときに、一息入れて・・・ さて、何処の国の、何というメーカーで、いつ頃、造られたものなのか? どんな経緯で、今ここにあるのか? などなど 来し方・行く末{?}を詳らかにしたいのは、コレクターの性と言えます。 何らかの手がかりがあれば、貧弱な知識を辿って、迷宮に迷い込んでいきます。 画像のキャレッジクロックの文字盤のネームは、消えかかっていますが、 ムーブメントの裏面プレートの R & Co の刻印が、道しるべとなりました。 R & Co 1848年 Lemaitre & Bargmann により パリで創業 1857年にロンドン支店を開設。 1867年 このロンドン支店は、フランス時計の交易を主務とすした French Clock House Ltd.として RICHERD & Co となった・・・・ ここまでたどり着くことが出来ました。
Carriage clock Richard & Co 100.000円0318