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Vesuvianite ベスビアナイト(2)
ベスビアナイト(1)参照
Idoclase Ca10Mg2Al4(Si2O7)2(SiO4)5(OH)4 ベスブ石 長野県甲武信鉱山誌稀京兵
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Vesuvianite ベスビアナイト(1)
1795年、イタリアのベスビア火山で発見された事により、命名された。 ベスビアナイトはスカルン中に産出する典型的な鉱物の一つで、正方四角錐形の結晶をするが、柱面が発達して柱状になるものと、柱面がほとんどなく、四角両錐形になるものが多い。 色は黄緑色、黄褐色で、透明感は少ない。 銅を含有する事で青色になった亜種をシプリンと言い、カナダでは、クロムを含有して紫紅色で透明なベスビアナイトを産出する。 宝石質のものは「アイドグレース(Idocrase)」と呼ばれる。
Ca10Mg2Al4(Si2O7)2(SiO4)5(OH)4 ベスブ石 不明 6.5誌稀京兵