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Sulfur サルファー(3)
サルファー(1)参照
S 硫黄 Italy 1.5~2.5誌稀京兵
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Sulfur サルファー(2)
サルファー(1)参照
S 自然硫黄 北海道弟子屈町 アトサヌプリ 1.5~2.5誌稀京兵
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Sulfur サルファー(1)
かつては北海道、岩手県、群馬県などで硫黄が採掘され、輸出もされていたが、現在は石油精製の副産物として取れる硫黄が使われ、日本の硫黄鉱山はなくなった。 硫黄は硬度が低く、脆い。 割れ口は貝殻状になる。 可燃性で、特有の臭気がある。 複屈折性が強く、透明結晶ではものが二重に見える。
S 自然硫黄 El Desierto, Uyuni, Bolivia 1.5~2.5誌稀京兵
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Annabergite アナバーガイト(1)
砒素(As)を主成分とする鉱物。コバルト華とニッケル華はコバルトがニッケルに置き換わっただけである。 しかし色彩は全く異なる。 どちらも結晶は小さく、最大でも1cm程度しかなく、硬度も小さいために宝石にはならない。 コバルト鉱山とニッケル鉱山の上層部分の風化された部分で生成するため、鉱山探査の指標となる鉱物である。 ニッケル華は発見場所の地名に由来する。 現在は「アンナベルク石」とも呼ばれるようになってきている。
Ni3(AsO4)2•8H2O ニッケル華、アンナベルク石 Lavrion, Greece 1.5~2.5誌稀京兵
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Erythrite エリスライト(1)
藍鉄鉱グループの鉱物。 コバルトをニッケルで置き換えたニッケル華と連続的な固溶体になる。 コバルトとニッケルを含む鉱床の酸化帯に産出する二次鉱物である。 英名はギリシャ語で赤を意味する「Erythros」から1832年に命名された。 単斜晶系に属し、皮膜条結晶も多いが、透明〜半透明の板柱状結晶で色はワインレッド。
Co3(AsO4)2•8H2O コバルト華 Bou Azzer, Morocco 1.5~2.5誌稀京兵