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Peridot ペリドット(1)
ペリドットの発色は成分の鉄によって緑色になっている。 鉄とマグネシウムが入れ替わる事があり、マグネシウムが多くなると黄色くなり、「クリソライト」と呼ばれる。 ペリドットは複屈折と言う光の反射を持つため、加工した場合に裏側のファセット面が透けて見える。
ペアシェイプ 6mm×5mm Egypt 緑色〜黄色誌稀京兵
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Olivine オリビン(1)
オリーブ色をしているところからオリビンと名付けられた。 和名を橄欖石(オリーブとは別種)、宝石名はペリドット(Peridot)と言い、8月の誕生石である。 オリビンは独立種ではなく、苦土橄欖石(Forsterite)と鉄橄欖石(Fayalite)などを統合したグループ名となっている。 宝石名のペリドットの語源は緑簾石(Epidote)の異綴語からきたもので、似た石なので混同されていた。 また、古代ギリシャ・ローマ時代のトパーズはペリドットを指していた。
(Mg,Fe)2SiO4 橄欖石 ペリドット(Peridot) Egypt誌稀京兵