バスミニチュアカーコレクション No.679 TOMICA LIMITED VINTAGE LV23c 日野RB10型 京王電鉄バス

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TOMICA LIMITED VINTAGEは「もしトミカが昭和30年代に誕生していたら」をコンセプトに誕生したミニカーブランドで、昭和30年(1960年代)の、ノスタルジックカーが数多くラインナップされています。
RB10型は日野自動車が1961年に発売開始した路線バスです。日野自動車初のリア―アンダーフロアエンジンバスで、全国のバス事業者に採用されました。路線用はリーフサスペンションが標準でしたが、観光バス仕様にはエアーサスペンションを装備したRB10Pという形式のモデルも生産されていました。
このモデルは帝国車体が架装した、マイナーチェンジ後のモデルです。従来の丸味を帯びたルーフからリアにかけてのデザインが少し角張った「リアガラスデザイン」になったのが特徴です。
1960年代の京王電鉄バスの塗装を再現しています。フロントには本来日野のシンボルマーク「HINO WING」が付きますが、京王電鉄の社章が再現されています。またこのモデルは他のシリーズとは違い、前中扉のワンマン・ツーマン兼用車のプロトタイプで、ニューヨーク市営バスで有名なフィッシュボールと呼ばれたフロントウインドウに影響を受けた、特注仕様の全面視野拡大窓を装備した珍しい車両をモデル化しています。
スケールが1/64なので、HO/OOスケールよりは大きく、ディティールも細かく再現されています。
このモデルのおよその大きさはL:155 W:37 H:45 S=1/64です。
裏板にはTOMICA ©2005 TOMYTEC LV-23 HINO RB10 MADE IN CHINAと刻印されています。

モデルメーカーはTOMYTEC、ブランド名はTOMICA LIMITED VINTAGE、スケールはS:1/64

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    パプリカ

    2022/03/17 - 編集済み

    楽しいコンセプトですね!その時代を知らなくてもノスタルジーを充分感じられる面々ですね!

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    • パプリカさん、いつもコメントありがとうございます。
      普段見慣れたバスですが、時代時代にそれなりのドラマがあります。
      そんなストーリーをギュッと凝縮したミニチュアモデルを見ていると楽しくなります。
      最近、インターネットが発達してミニチュアカーコレクションを、簡単にメ○○リや○○オク等で売買して暴利をむさぼる「投機」目的で集めている人が多くなって悲しいですね。
      純粋なコレクターにとっては本当に困ったものです。

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