MUUSEO SQUARE
19世紀後半から20世紀初頭、主にアメリカで作られたアンティークガラス瓶が、70~80年の時を経て、変色したもの。ガラスに配合された酸化マンガンが長期間紫外線にさらされ、紫色に変色する。日本でもファンが多く、状態がいいものは高価で取引されることもある。
ガラス瓶で楽しむタイムスリップのすすめ|海福雑貨さんに聞くガラスのストーリー
世界のガラス雑貨を知るため海福雑貨に伺う企画。前回はエジプトの香水瓶を紹介しましたが、今回は店主の遠藤さんがより興味を持っているという雑貨のひとつ、「ガラス瓶」をご紹介します。ガラス瓶は私たちの日常でもよく目にするものですが、そのガラス瓶をコレクションするとはどういうことなのでしょうか? ガラス瓶の魅力や遠藤さんのコレクションの一部を紹介していただきました。
ルネ・ラリック
ボヘミアガラス
デザートグラス
ウランガラスから透かし見る、アンティークガラスの世界と時を超えたストーリー
エジプト香水瓶やガラス瓶を知ることで広がってきたガラスの世界。海福雑貨さんの店内に溢れるガラスをはじめとした様々は雑貨は、商品でもあり店主である遠藤さんのコレクションでもあります。ガラス雑貨は集めるだけでも良いのですが、遠藤さんならではのガラスの楽しみ方があるそうです。これからコレクションする人にも是非知ってもらいたい、コレクションの楽しみ方を伺いました!
バラクータへの挑戦、伝統と進化の楽しみ方
日本では総称してスイングトップと呼ばれるハリントンジャケット。実はスイングトップって和製英語だとご存知でしたか? 今日はそのハリントンジャケットの代名詞ともいえるBaracuta(バラクータ)の「G9」「G4」をミューゼオスクエア編集長がご紹介します。学生時代からバラクータには良い思い出がない(!)という編集長。それでもバラクータに挑戦してしまうその魅力を探ります。
1950s〜1970sに全盛期を迎えた刺繍芸術。チェーンステッチを知る
「チェーンステッチ」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。デニムの裾上げにこだわる人なら、一度は耳にしたことがあるかもしれません。今回は、チェーンステッチを用いた刺繍のバリエーションを、ステッチ全盛期の古着をもとに紐解きます。
複雑系文字盤に魅せられて:ヴィンテージウォッチ専門店スタッフの私物時計
ヴィンテージウォッチに魅せられ仕事にしてしまった人たち。仕入れをしたり、修理をしたり、販売をしたり。日々数多くのヴィンテージウォッチに触れる彼ら彼女らはどのような時計を愛用しているのだろう。本企画では、ヴィンテージウォッチ専門店のオーナー・スタッフの私物の時計を紹介します。ヴィンテージウォッチとの出会いは一期一会。ご縁があれば手元に置いておきたい時計も聞きました。今回はヴィンテージウォッチ専門店「キュリオスキュリオ」オーナー萩原秀樹さんにお話していただきました。