MUUSEO SQUARE
BRUNELLO CUCINELLI(ブルネロクチネリ)は 、1978年に創業したカシミヤを主力商品とするイタリアの高級ファッションブランド。イタリア・ウンブリア州のソロメオ村という小さな村を拠点にしている。創業以来、「労働者の尊厳を損なわない仕事の形」を追い求め、一貫した哲学でビジネスを行ってきた。労働者に最大限の敬意を払う考え方は、人々の労働意欲を高め、職人の技を磨き、結果的にブランドの成長へと繋がっていった。
春夏の革靴選びは一味違う。クラシッククロージングを語る【鼎談 後編】
春夏のクラシッククロージングについて語る鼎談・後編。集まったのは、過去から現在までのクラシッククロージングを知り尽くす服飾ジャーナリストのおふたり、飯野高広さんと倉野路凡さん、何よりもあらゆる素材を愛するミューゼオスクエア編集長の成松です。前編では、それぞれ春夏に着るコーディネートを紹介してもらいました。後編では、春夏に履く革靴に焦点をあててお話ししてもらいます。3人とも定番や正解といったルールに縛られず、独自の考えを持って靴を選んでいるよう。
紳士靴を嗜む はじめの一歩から極めるまで
ロブパリ
サイドゴアブーツ
外羽根式
ツイル
フルブローグ
グレンロイヤル
プレーントウ
ブルーノマリ
エラスティック
Brand in-depth 第5回(後編) 「装いはコミュニケーションの基礎」毛織物メーカー国島の想い
ミューゼオ代表の成松が気になる様々な分野のブランドを担われる方々に、ブランドの歴史やブランドを成すものは何なのかを尋ねる連載企画「Brand in-depth」。尾州で最も歴史ある毛織物メーカー「国島」代表の伊藤核太郎さんとの対談・後編をお届けします。最新技術を取り入れながらトラディショナルな生地を追求する同社。創業から172年、今なお前進し続ける揺るがない姿勢の根底には、伊藤さんのブレないファッションへの想いがありました。
実用性で選ぶ?それともスタイル?僕らのビジネスバッグ選びのマイルール
電子デバイスの進化著しい昨今。スマートフォン一つあれば移動から書類作成まで対応できるようになりました。合わせて変化してきたのが持ち物と鞄。セキュリティの関係で書類の持ち出しを禁止する企業も出てきました。遠くない将来、出社しなくてもリモートで仕事をするのが当たり前になるのかもしれません。ただ、鞄は荷物を運ぶ実用品という側面と、洋服と同じく持つ人の個性を象徴するモノという側面の二面を持っています。仕事のスタイルが多様化していく中で、鞄に軽さや容量といった機能性を求めるのか、それともトラディショナルな見た目を求めるのか。今回、ファッションジャーナリストとして活躍する飯野高広さんと倉野路凡さんをお招きし、ミューゼオ・スクエア編集長とビジネスバッグを選ぶ基準について語り合いました。三者三様のこだわりが見えてきた仕事鞄鼎談(ていだん)を2回に分けてお届けします。まず前編は、ビジネスバッグを選ぶときのマイルールについて掘り下げていきます。
アナログレコードの魅力を語る!レコードコレクター×買取査定のプロ 座談会
レコードコレクターにとって、自分が所持している1枚が世間的にどれほどの価値があるのかは気になるところだろう。売るにしても、ただの中古としてではなく、ちゃんと価値を理解してくれるショップに買い取ってもらいたいと考えるのは当然のことだ。セタガヤレコードセンターはレコード買取の専門店として非常に高い評価を受け続けている名門ショップ。今回はミューゼオからレコードコレクターとしてnegritaさん、利右衞門さん、Vinylさんの3人が、実際にセタガヤレコードセンターの買取査定を体験してみる。担当してくれる鑑定士はセタガヤレコードセンターの廣瀬さんと田中さんのお2人。5人で各々のレコードを持ち寄り、レコード愛を語り合いながら、目の前で査定してもらい、どんなポイントが価値を見分けるポイントとして重要なのかを知る。鑑定士の非常に奥深い知識にも感激の買取査定体験レポートをどうぞ!
王道から新進気鋭のブランドまで。飯野高広の厳選14足!
この冬履きたい革靴は、どれですか?当連載では、『紳士靴を嗜む』の著者であり、2020年の「靴磨き選手権大会」でMCを務めた服飾ジャーナリストの飯野高広さんが、近年一部の女性の間で評価を得つつある「革靴」について解説していきます。そもそも革靴とはどんなもの?という基本のことから、普段は語られないデザイン・革の種類、いざ履く前の大事なお約束ごと、足のお悩みに合わせた選び方、さらに知れば知るほど面白くなる靴の構造や磨き方など、全8回(もう少し増えるかも)にわけてお届けします。今回は、飯野さんが秋冬におすすめの革靴を揃えました。レディスモデルがデビューしたばかりの注目ブランドや国内の王道革靴ブランド、実はブーツも展開しているサンダルでお馴染みのブランドなどをピックアップ。いざ、お披露目です。