全国高等学校鉄道模型コンテストとは?

鉄道模型の振興と発展のため文部科学省が後援して、2009年から毎年8月に東京ビックサイトで開催されている鉄道模型コンテスト。
複数の部門に区分けされており、ジオラマのレイアウトや車両製作などを競い合うコンテストとなっている。会場には企業も参加し、体験走行などができるブースなども設けられている。高校生モジュール部門は、高校生を対象とした競技の「甲子園」とも呼ばれ、全国各地から出場者が集う。
2015年から高校生モジュール部門において最優秀賞を受賞した高校の生徒は、アメリカ最大の鉄道模型イベント「ミルウォーキー・トレインフェスト(Milwaukee Trainfest)」 など海外のイベントに招かれ、作品を展示走行するチャンスがある。

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対談:ビートルズ・レコードを集める楽しさ

おそらく、世界中で最も名前が知られているロックバンド「The Beatles」。
1960年にThe Beatlesとして活動をスタートし、1970年の解散までの間に、数多くのレコードを制作。各国ごと、レーベルごとに多種多様なレコードが発売され、同じタイトルのレコードでも、全く異なるレコードジャケットが存在する。
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対談「究極の触り心地を求めて」山縣基与志×今井吾郎

日本文化を世界にプロデュースしているジャパノロジー・ミュージアム代表の山縣基与志さんと、ジュエリーデザイナー集団ZORROで働く今井吾郎さん。二人のコラボレーションによって『握り石Dharma(ダーマ)』は生まれました。

ある作戦会議のこと。2時間の打ち合わせのうち、『握り石Dharma(ダーマ)』が机の上に置かれている時間は10分にも満たなかったんです。誰かが机の上に置くと他の人が手にとる。その繰り返し。

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対談「僕らが大人になった今、スポーツカードを集める理由」

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自転車に乗れるようになったあの頃を…“東京”の街に溶け込む「tokyobike」

昔から映画や音楽、バイクが好き。でも、「なぜ?」と聞かれると困ったもので。気付いたら考えていたので「好き」、「なぜ好きか」は考えたことがない。本連載では、僕が好きなモノの作り手さんにお話しを聴いて、「なぜ好きか」に迫り、モノが持つ魅力を見つけていきます。今回は、東京の街にぴったりな自転車を数多く揃えた「tokyobike」の見城ダビデさんにtokyobikeのこだわりを聞いてみました。