モダン・ジャズ・カルテットとは?

モダン・ジャズ・カルテット(Modern Jazz Quartet、略称:MJQ)は、1952年に結成されたアメリカのジャズバンド。
バロック音楽とジャズの要素を併せ持つスタイルに特徴があり、幅広い聴衆の支持を得た。22年間にわたって第一線に活躍したのち、1974年に惜しまれつつ解散。その後、1981年日本でのコンサートをきっかけに再結成され、断続的ながらも活動をし続けた。1999年にビブラフォン奏者であるミルト・ジャクソン(Milt Jackson)の死によって解散するまで、独自のグループ表現を維持しつづけた。

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私の記憶では、20世紀の映画にはタバコを吸うシーンが多かった。俳優の手元にはライターが映しだされ、自然な動作でタバコの火をつける。そんな姿に憧れた大人は、とても多かったのではないだろうか。
日本では、1980年〜90年に「モノマガジン」などがZippo(ジッポ)特集を組み、男性を中心にZippoブームが発生。日本でも、Zippoに代表される ”ライター” が、単なる喫煙道具という枠を飛び越え、コレクタブル・グッズとして認知されてきた。
今回は、そんなライター好きなコレクションダイバーが集まる年に1回のイベント「FEEFクラブコンベンション」に参加。ライターの魅力、Zippoを集める楽しさの秘密を探ってきた。