MUUSEO SQUARE
クロスバイクとは、ロードバイクとマウンテンバイクを融合させた自転車。ハンドルは一直線で、タイヤはロードバイクほど細くはなくやや幅があるため、軽快な走り心地で多少の段差を超えるのにも安定感がある。ものによっては一般的な空気入れで対応できないものもあるため、空気入れの仕様について確認する必要がある。また、軽量化のためにライトや鍵、スタンドなど自転車の標準装備が付いていないこともあるため、各パーツの有無もチェックしておきたい。
自転車に乗れるようになったあの頃を…“東京”の街に溶け込む「tokyobike」
昔から映画や音楽、バイクが好き。でも、「なぜ?」と聞かれると困ったもので。気付いたら考えていたので「好き」、「なぜ好きか」は考えたことがない。本連載では、僕が好きなモノの作り手さんにお話しを聴いて、「なぜ好きか」に迫り、モノが持つ魅力を見つけていきます。今回は、東京の街にぴったりな自転車を数多く揃えた「tokyobike」の見城ダビデさんにtokyobikeのこだわりを聞いてみました。
クロスバイク
マウンテン
愛用バイクで軽やかに街を駆け抜けたい!「tokyobike」で学ぶ自転車のメンテナンス
愛用しているアイテムとは、できれば長く付き合っていきたいもの。当連載では、大切に使い続けるためのお手入れのコツ、修理のときの駆け込み先などをご紹介します。今回は、街乗りが楽しくなる自転車を追求し、日々のメンテナンスに関する講座も行っている「tokyobike」でお手入れのポイントを聞いてきました。
犬印鞄製作所がシンプルさにこだわる理由
昔から映画や音楽、バイクが好き。でも、「なぜ?」と聞かれると困ったもので。気付いたら考えていたので「好き」、「なぜ好きか」は考えたことがない。本連載では、僕が好きなモノの作り手さんにお話しを聴いて、「なぜ好きか」に迫り、モノが持つ魅力を見つけていきます。今回は、犬印鞄製作所に伺い、代表の細川俊二さんにお話しを伺いました。
Brand in-depth 第5回(後編) 「装いはコミュニケーションの基礎」毛織物メーカー国島の想い
ミューゼオ代表の成松が気になる様々な分野のブランドを担われる方々に、ブランドの歴史やブランドを成すものは何なのかを尋ねる連載企画「Brand in-depth」。尾州で最も歴史ある毛織物メーカー「国島」代表の伊藤核太郎さんとの対談・後編をお届けします。最新技術を取り入れながらトラディショナルな生地を追求する同社。創業から172年、今なお前進し続ける揺るがない姿勢の根底には、伊藤さんのブレないファッションへの想いがありました。
デニムに宿したストーリーとともに、アナクロノームの歴史を振り返る
次世代へ向けてのニュー・ヴィンテージをコンセプトに、10年、20年、さらにその先に残るモノづくりをしているファッションブランド「ANACHRONORM(アナクロノーム)」。このコンセプトを実現させるための手法の一つとして、2014年までアイテムに架空の物語を持たせていた。「このジーンズはいつ、どこで、誰が履いていたのだろう」舞台は1950〜1960年代のアメリカ。1人のバイク乗りが旅で出会う4人の登場人物、ウィリアム、ジャック、ニール、アレン。それぞれが織りなすストーリーに沿って、デニムにリアリティを宿していく。当時の粗野感を忠実に再現した生地や糸。職人仕事を思わせる膝の擦れ、誰かが愛情をもって繕ってくれたようなパッチワーク……、ダメージ加工1つとっても、まるで履いていた人の人生(ライフスタイル)が浮かび上がってくるようだ。今回は、そんなアナクロノームがこれまでに生み出してきたデニム製品を軸に、同社の過去から現在までのヒストリーを振り返る。