ミレニアム・ファルコンとは?

アメリカのSF映画『スターウォーズ(STAR WARS)』シリーズに出てくる、架空の宇宙船。高性能でありながら乱雑な外観で「銀河系最強のガラクタ」の異名を持つ。船長は主にハン・ソロ(Han Solo)で、副操縦士はソロの相棒チューバッカ(Chewbacca)。
元々ギャンブラーのランド・カルリジアン(Lando Calrissian)の所有する宇宙艇であったが、ハン・ソロがサバック(スターウォーズ内で一般的な、賭博向けカードゲーム)で勝ちとった。

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「スターウォーズがあるから、全てを頑張れる」30年以上グッズを集め続けている龍馬さんが歩むスターウォーズな人生。_image

「スターウォーズがあるから、全てを頑張れる」30年以上グッズを集め続けている龍馬さんが歩むスターウォーズな人生。

2015年は、スターウォーズ・イヤーだ。
1977年、初めてスターウォーズの映画がアメリカで公開された。2005年には6部作の最後として『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』が公開。

それから、10年。

2015年12月に7作目の『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の公開が予定されており、世界中のスターウォーズファンがとても心待ちにしている。私もそんな一人だ!
世界中で愛されているスターウォーズは、数え切れないほどのグッズが販売されている。そして、グッズの数に比例してコレクターの数も多い。
今回は、ご自身のスターウォーズコレクションをブログ「JMY'S PLANET DAGOBAH」で公開している龍馬さんに取材のお願いをして、改めてスターウォーズコレクションの魅力を語ってもらった。

<スター・ウォーズ> ビンテージ  ケナーのコレクション 〜 反乱軍(Rebel Alliance)編 〜_image

<スター・ウォーズ> ビンテージ ケナーのコレクション 〜 反乱軍(Rebel Alliance)編 〜

世界中に熱狂的なファンが多いスターウォーズ。

もちろんミューゼオにも、大勢のスターウォーズコレクションを集めているダイバーが存在します。

多くのスターウォーズ・ダイバーの中から、Ryumaさんのコレクションルームを全3回で紹介。1回目は、スターウォーズに登場する反乱軍のフィギュア。ルーク、レイア姫、ハン・ソロ、ヨーダなどが登場。ルークのフィギュアだけでも、発売時期によりマイナーチェンジを繰り返しており、顔つきや髪の色が異なるのが特徴的。ぜひ、各フィギュアの細かい違いに注目してみてください。また、ダイバーRyumaさんならではのコレクション・トリビアも楽しんでください!

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<スター・ウォーズ> ビンテージ ケナーのコレクション 〜 帝国軍(Galactic Empire)編 〜_image

<スター・ウォーズ> ビンテージ ケナーのコレクション 〜 帝国軍(Galactic Empire)編 〜

2015年12月18日に公開された「スター・ウォーズ エピソード7」。
世界中のファンが盛り上がっている映画で、過去最大の興行収入になるとも言われています。

そして、ミューゼオにも大勢のスターウォーズコレクションを集めているダイバーが存在します。

多くのスターウォーズ・ダイバーの中から、Ryumaさんのコレクションルームを全3回で紹介。2回目は、スターウォーズに登場する帝国軍のフィギュア。まず思いつくのがダース・ベイダー。スターウォーズは知らないけど、ダース・ベイダーは知っている!という人がいるほどの人気です。その他にも、白いコスチュームが特徴のストームトルーパーなど、悪者なのに愛らしいキャラクターが多いのも特徴的です。

そんな帝国軍のビンテージ・ケナーを紹介していきます。

<スター・ウォーズ> ビンテージ ケナーのコレクション 〜 クリーチャー編 〜_image

<スター・ウォーズ> ビンテージ ケナーのコレクション 〜 クリーチャー編 〜

2015年12月18日に公開された「スター・ウォーズ エピソード7〜フォースの覚醒〜」。

エピソード7では、新しいキャラクター、過去の作品の懐かしいキャラクターなど、数多くのキャラクターが登場しています。とても魅力的なキャラクターが多いのがスターウォーズの素晴らしさだと思っています。そんなキャラクターをフィギュアの視点から楽しみたい。

スターウォーズのコレクションダイバーとして有名なRyumaさん。そのコレクションルームを全3回で紹介。3回目は、クリーチャーのフィギュアを紹介。クリーチャー(英語:creature)とは、一般的に動物、生き物を意味し、スターウォーズではドロイドも含めた全ての登場人物を指すことが多いです。そして、スターウォーズでは他のSF映画と比べクリーチャーの種類が多く、細かい装飾、創造性の観点から完成度が高いと言われています。

さまざまなクリーチャーから、スターウォーズの映画製作チームが持つ”こだわり”を感じられると思います。ぜひ、そんなビンテージ・ケナーの世界を楽しんでください!

「バットマンの魅力を、もっとシェアしたい」。2000点以上のグッズを集めた上田さんが思い描く、バットマン好きが集まる「東京 Toy Cafe」の未来図。_image

「バットマンの魅力を、もっとシェアしたい」。2000点以上のグッズを集めた上田さんが思い描く、バットマン好きが集まる「東京 Toy Cafe」の未来図。

日本人なら誰もが知るドラえもん。おそらく、100人が想像するドラえもんの姿は、全て似たような姿になると思う。

では、バットマンはどうだろうか?

100人が想像するバットマンの姿は、きっとバラバラになると思う。コスチュームの色が違ったり、マスクの形が違ったり。なかには、スリムな体型のバットマンを想像する人もいると思う。
実は、そこがバットマンの魅力であると、2000点以上のバットマンのコレクションを集めている上田さんは語る。

「バットマンは、描かれている時代背景よって姿がガラリと変わります。それは描く人が変わるからです。例えば、ドラえもんは藤子不二雄原作のドラえもんが半永久に続きますが、バットマンの場合は、その時代時代で有名なアメコミ漫画家がオリジナルのバットマンを描き続けています。

そして、バットマンは世界各国で75年以上に渡って愛されているキャラクターであり、多数の関連商品が存在しています。今後も世代を超えて、各時代の設定に即したバットマンが発表され続けていきますし、ますます多様化する映画、アニメ、玩具、漫画などの関連商品が尽きる事なく、世の中に出てくるのが魅力ですね」

バットマンのコレクションオーナーとして、世界的にも有名な上田さん。
初めてバットマンと出会ったのは、10歳の時に観た映画「バットマン」だった。

羊文学・塩塚モエカと観る近代日本の前衛写真(後編)_image

羊文学・塩塚モエカと観る近代日本の前衛写真(後編)

東京都写真美術館では、8月21日(日)まで「アヴァンガルド勃興 近代日本の前衛写真」が開催されています。

今回はオルタナティブ・ロックバンド「羊文学」のボーカル・ギターの塩塚モエカさんをお招きし、東京都写真美術館学芸員の藤村里美さんと展示を観ながら言葉を交わしました。

日本の前衛写真は関西から広がったと言っても過言ではないのですが、その中心はアマチュア写真家が活動していたグループでした。アマチュアと言っても、単なる趣味を超えて海外の情報をいち早く取り入れて、新しく自由な表現を追求していた写真家たちの熱量が感じられたのではないでしょうか。

後編では名古屋、福岡、東京の前衛写真を見て回ります。

※こちらはTOPMuseum Podcast「#02ゲスト・トーク|塩塚モエカ(ミュージシャン)×藤村里美(学芸員)【アヴァンガルド勃興】(後編)」のトークを編集した記事です。