ignition model

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国産ブランドであるイグニッションモデルは、2013年に誕生しました。アメリカの模型メーカーであるHPIがミニカー事業から撤退してしまったため、一部のHPIスタッフが独立して(株)ティーケーカンパニーとして立ち上げました。
イグニッションモデルのミニカーはレジン製です。メインは1/43スケールですが、大型モデルである1/18や1/12スケールと小スケールの 1/64スケールも発売しています。これはレジン製としては珍しいスケールレンジです。
大型モデルは強度や重量感に優れるダイキャストで製造することが多いのですが、ディテールに関してはレジンの方が優れています。細かい部分まで精巧に作ることを重視し強度の為、ドアやボンネットの開閉はありませんが、その分クオリティの高さを追求しています。
モデルは、極端なローダウン(いわゆるシャコタン)が特徴で、改造車が充実しローライダーファンの心を掴んでいます。
車種はレーシングカーやスポーツカーが中心で、ノスタルジックカーやツーリングカーも発売しています。幅広いジャンルをカバーしているといえるでしょう。他のメーカーが作っていないマニアックな車種も多数製造しています。