アートコレクションをテーマにした展覧会「“My Pick”」を 3月4日からCADAN有楽町にて開催!オンライン展示をCaMで実施
アートギャラリーとアートコレクターが参加する現代アートDXプラットフォーム「CaM by Muuseo」などを運営するミューゼオ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:成松 淳、以下 当社)は、「アートコレクション」をテーマにした展覧会「My Pick(企画:一般社団法人日本現代美術商協会)」に企画協力することをご報告いたします。本展覧会は、2022年3月4日から13日にかけてCADAN有楽町で開催されます。当社取締役の深野 一朗がアドバイザーを務め、会期中は「CaM by Muuseo」でOVR(Online Viewing Room)がご覧いただけます。
●オフィスや店舗で作品を展示している5名のコレクターがアーティストを推薦
昨年の「My Pick」では、主に自宅など個人的な場でコレクションを楽しんでいるコレクターにご協力いただきました。今回は、個人コレクションの枠を超え、オフィスや店舗といった場でアートを共有している5名のコレクターにご推薦いただいたアーティストの作品を各ギャラリーから出品し、展示いたします。会期中はCaMでOVR(Online Viewing Room)もご覧いただけます。
●“My Pick” organized in association with CaM by Muuseo 開催概要
○会期 : 2022年3月4日(金) - 13日(日)
○営業時間 : 11:00-19:00、土日11:00-17:00
○休廊 : 3月7日(月)
○会場 : CADAN有楽町
(東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビル 1F)
○企画 : CADAN(一般社団法人日本現代美術商協会)
○企画協力 : CaM by Muuseo
○アドバイザー : 深野 一朗
○音声ガイド協力: ArtSticker
○OVR : https://cam.muuseo.com/events/mypick2022
●“My Pick” organized in association with CaM by Muuseo 展示内容
○My Pick Special Exhibition
コレクターが推薦するアーティストの作品を展示します。
<推薦者 - アーティスト>
阿部 好世 (プティローブノアー、デザイナー) - Richard Aldrich (MISAKO & ROSEN)
大八木 翼 (SIX INC.パートナー/bascule執行役員) - 鈴木 理策 (タカ・イシイギャラリー)
竹内 真 (ビジョナル株式会社 取締役 CTO) - 小西 紀行 (ANOMALY)
成松 淳 (ミューゼオ株式会社 代表取締役社長) - ミカ・タジマ (TARO NASU)
皆川 伸一郎 (株式会社 ビーズインターナショナル代表取締役会長) - 空山 基 (NANZUKA)
※敬称略
○“Art in a Domestic Environment/フレーム編”
CADANオリジナル動画「Art in a Domestic Environment」第二弾。フレームと一口に言ってもさまざまな種類があります。作品に適したフレームについてCADANメンバーがご案内します。
■CaM by Muuseoとは( https://cam.muuseo.com )
CaMは、プライマリーギャラリーとアートコレクターのデジタル・コミュニケーションを支援することを目的としてスタートし、現在国内外90のギャラリーと数百人のコレクターにお使いいただいています。
プライマリーギャラリーでは、作品の来歴管理や市場価値の担保のためにある程度コレクターの信頼性を見極めながら販売するという考え方が重視されています。一方でアートコレクター側のプライバシーやセキュリティも重要となります。こうした背景の下でマーケットとコミュニティの質の維持のために幅広く開くのではなく、利用者についても適度な制限を行うため、参加ギャラリーもコレクターも全て招待メンバー制としています。
ギャラリーは招待されたコレクターだけに向けて限定的に作品情報の開示をWeb上で行えるほか、展覧会やフェアの会場で展示していない作品を閲覧してもらうなど、コミュニケーションを集約できます。コレクターは、作品情報に気軽にアクセスできるほか、コレクションのアーカイブ管理ができるうえ、他のコレクターやギャラリーとのコミュニケーションなども行うことができます。