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公開日 : 2021-09-28 プレスリリース

ブランドの個性をストーリーで伝えるクラウドサービス「Muuseo Brand Story」(ミューゼオブランドストーリー)の提供を開始

ミューゼオ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:成松 淳、以下 当社)は、コロナ禍によってより加速した、消費行動のデジタルシフトを背景に、文化・アート・趣味分野で学習・表現・交流などの体験を提供するMuuseo(以下、ミューゼオ)を活用し、ブランドのストーリーマーケティング*1やナラティブマーケティング*2を支援するクラウドサービス「Muuseo Brand Story(以下、ミューゼオブランドストーリー)」の提供を開始しました。

「ミューゼオブランドストーリー」は、文化・アート・趣味の領域で、学習・体験プラットフォームとして提供してきたミューゼオの投稿・交流機能やコンテンツ、サービス提供ノウハウを組み合わせて提供することで、ブランドのストーリーマーケティングを低コストから開始することができるサービスです。また、蓄積されたストーリーを軸にミューゼオ利用者との接点強化により、ナラティブマーケティングにも取り組んでいくことができます。

ミューゼオでは、中小ブランドのデジタル化支援を強化するため、SNS連動型サイト構築サービスや投稿コンテンツのオンデマンド印刷サービスなどの提供も予定しています。今後も、生活者・事業者・ソーシャルグッドを一つの輪として、デジタルを起点に繋ぎ、文化・アート・趣味の分野でデジタルトランスフォーメション(DX)を推進していきます。

*1:ストーリーマーケティングとは、​​製品やサービスに対するストーリーを、SNSなどを通して提供していくことで共感とファンを育んでいくマーケティング手法であり、多くのブランドなどで取り入れられ始められています。

*2:ナラティブマーケティングとは、生活者を主人公として各人ごとに生み出される物語(=ナラティブ)を活用したマーケティング手法です。生活者の多様な物語を通して製品開発やマーケティングを進めていこうと様々な取り組みが進んでいます。

■サービスの概要

 ミューゼオでは、デジタル環境において知る/学ぶ/表現するといった一貫した体験の提供を進め、好奇心の表現・交流ができるサービス「ミューゼオ クラウドミュージアム」や「ミューゼオ モノ日記」では、毎月15,000以上のコレクションなどいろいろなストーリーが日々投稿されています。また、専門書店型のオンラインジャーナル「ミューゼオスクエア」や「ミューゼオライブ」では、「深み」のある製品やサービスを提供しているファッションブランドやトイブランド、アートギャラリーなど幅広い事業者の600以上のストーリーを記事やライブとして企画・制作し提供しています。
 「ミューゼオブランドストーリー」では、これらのミューゼオの「多彩な文脈」と「深み」の伝達および表現を目的とした機能やコンテンツ、アートやカルチャーに興味関心の高い利用者層との接点、専門ノウハウの3つを組み合わせて提供いたします*3。

中小規模のブランドでも活用できるよう低コスト*4での利用が可能な自己運用型から、エンゲージメントを高めるための記事・オンラインライブ等の企画・制作を当社が支援する運用支援型まで事業者のニーズによって柔軟なサービス提供が可能です。

提供するソリューションは以下の4つの機能をワンストップで提供しており、ニーズに合わせて組み合わせて利用できます。

(1)これまでに各ブランドが投稿したSNSなどの様々なコンテンツの集約によるストーリー表現

(2)ストーリー伝達のためのミューゼオの各種機能の提供とコンテンツ企画・制作支援

(3)ミューゼオ利用者に向けたリサーチ&ストーリーマーケティングの実施

(4)ミューゼオの投稿・交流機能やライブ機能等を活用したナラティブマーケティング支援

*3:詳細は説明サイト( https://muuseo.com/company/enterprise/brandstory )にてご確認ください。
*4:利用価格は上記サイトよりお問い合わせください。なおブランド情報および年間2件までのニュース掲載のみの無償版の利用も可能です。