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野口達也

義肢装具士。株式会社レザードクターにて靴修理職人としてキャリアスタートし、様々なブランドの靴に触れ靴の製法や構造を学ぶ。仕事をするかたわら、自身の靴製作に取り組み、靴木型の設計にも着手する。その後、整形靴を学ぶことを決め、早稲田医療技術専門学校義肢装具学科へ入学。同校卒業、義肢装具士免許取得。2017年には自身の靴ブランド「LIGHTBULB.」をスタートし。個展を開催。木型や足についての勉強会や、生体力学を取り入れたTSC(Total Surface Contact)木型の開発を行い、靴木型のさらなる発展を目指す。

記事リスト

靴の履き心地は形状と機能で決まる_image

靴の履き心地は形状と機能で決まる

足の形は人それぞれ異なります。しかし、市場に出回っている靴のほとんどはより多くの人の足に合うように設計されています。履きやすい靴、歩きやすい靴を選ぶためにはどんなことを知ればいいのでしょうか。

この連載では、義肢装具士として働く傍ら、靴ブランド「LIGHTBULB.」を主宰する野口達也さんと一緒に「足に適合する靴」を考えていきます。第三回はいよいよ「適合とは?」を掘り下げます。

靴選びに足のアーチが関係する理由_image

靴選びに足のアーチが関係する理由

足の形は人それぞれ異なります。しかし、市場に出回っている靴のほとんどはより多くの人の足に合うように設計されています。履きやすい靴、歩きやすい靴を選ぶためにはどんなことを知ればいいのでしょうか。

この連載では、義肢装具士として働く傍ら、靴ブランド「LIGHTBULB.」を主宰する野口達也さんと一緒に「足に適合する靴」を考えていきます。第二回は靴選びに関わってくる、足のアーチや動きについてです。

義肢装具士と考える、足と革靴_image

義肢装具士と考える、足と革靴

人の顔は千差万別で同じ人がいないように、足の形もそれぞれ異なります。しかし、市場に出回っている靴のほとんどはより多くの人の足に合うように設計されています。履きやすい靴、歩きやすい靴を選ぶためにはどんなことを知ればいいのでしょうか。

この連載では、義肢装具士として働く傍ら、靴ブランド「LIGHTBULB.」を主宰する野口達也さんと一緒に「足に適合する靴」を考えていきます。