コアとは?

1954年ドイツ・ヴェストファーレン レーダ・ヴィーデンブリュックにラテン語源でハート・心の意味である「COR(コア)」の名のもと「COR Sitzmöbel Helmut Lübke GmbH & Co. KG」として創業されたソファメーカー。3つのハートが創業者の紋章を飾っていたため、この名が付けられたとされる。

優れたデザインと機能性から現在もドイツのトップブランドとして確固たる地位を築いている。1つのものを長く使うことで環境保護に繋がるという考えを元に、ソファの中身における耐久性への追求を物作りの基礎として取り組むなど強いこだわりをもっている。

READ MORE

【対談:前半】大好きなPEZ(ペッツ)コレクションに、僕らがハマる理由。_image

【対談:前半】大好きなPEZ(ペッツ)コレクションに、僕らがハマる理由。

1927年にオーストリアで生まれたキャンディーであるPEZ(ペッツ)。ドイツ語のPfefferminz(ペパーミント)を頭文字である「P」、中央に位置する「E」、最後の「Z」を繋げてPEZと命名されたお菓子は、その可愛さや種類の多さから、世界中にファンがいる。
日本でも有数のPEZコレクターである2名を迎えてのPEZ対談。基本的なPEZの楽しみ方から、通好みのハマるポイントなどを聞いてみた。これからPEZを集める人も、すでにPEZを集めている人も120%楽しめるPEZ対談になっています!

「クラウド・ミュージアム」導入インタビュー | ブリティッシュメイド   モノを愛するユーザーたちとの交流プラットフォーム_image

「クラウド・ミュージアム」導入インタビュー | ブリティッシュメイド   モノを愛するユーザーたちとの交流プラットフォーム

アーティスト系ソフビフィギュアに熱視線!_image

アーティスト系ソフビフィギュアに熱視線!

ウルトラマンや仮面ライダーのオモチャとして定番のソフビフィギュア。造形や彩色はちょっと甘いけれど、ヒーローだけではなく怪獣や怪人もたくさんラインナップされていて子供でも手をしやすい。価格もそこまで高くはないのですが、コレクション対象となっているものはとんでもないプレミアがついているものもあります。

このソフビフィギュア、いま中国やアメリカの若年層を中心に注目が高まっています。

椅子の神様と呼ばれる家具モデラー、一脚入魂の仕事_image

椅子の神様と呼ばれる家具モデラー、一脚入魂の仕事

「椅子の神様」と呼ばれる職人が東京にいる。

「アンティークを目指したい」、「ものづくり」にこだわり抜いたイヤホン・ヘッドホンブランド「final」_image

「アンティークを目指したい」、「ものづくり」にこだわり抜いたイヤホン・ヘッドホンブランド「final」

昔から映画や音楽、バイクが好き。でも、「なぜ?」と聞かれると困ったもので。気付いたら考えていたので「好き」、「なぜ好きか」は考えたことがない。本連載では、僕が好きなモノの作り手さんにお話しを聴いて、「なぜ好きか」に迫り、モノが持つ魅力を見つけていきます。今回はイヤホン、ヘッドホンブランド「final」を展開しているS'NEXTの代表取締役社長 細尾満さんにお話しを伺いました。

RECOMMEND

対談:ビートルズ・レコードを集める楽しさ_image

対談:ビートルズ・レコードを集める楽しさ

おそらく、世界中で最も名前が知られているロックバンド「The Beatles」。
1960年にThe Beatlesとして活動をスタートし、1970年の解散までの間に、数多くのレコードを制作。各国ごと、レーベルごとに多種多様なレコードが発売され、同じタイトルのレコードでも、全く異なるレコードジャケットが存在する。
そんなビートルズ・レコードを数多く集めているショーン黒田さん、ディスクユニオン新宿店ロックレコードストアの店長である藤村さんに、あらためてビートルズ・レコードの魅力を語ってもらった。

レコードは、人生のBGM。6,000枚以上のアナログレコードを収集した栗原氏の、音楽とレコードに包まれて過ごした半生について。_image

レコードは、人生のBGM。6,000枚以上のアナログレコードを収集した栗原氏の、音楽とレコードに包まれて過ごした半生について。

「人間は母親の体の中にいる頃から音の記憶が残っているんです。年齢を重ねて痴呆症になって自分の名前も思い出せなくなってしまっても、若い頃に好きだった音楽を聞いて、記憶が蘇る様なこともあるんです。」

2018年11月某日。神奈川県某所、アメリカン・フォークを中心にアナログレコードを6,000枚以上所有する栗原氏のご自宅に伺い、お話を伺った。

栗原氏は学生時代からレコードを集め始め、レコード好きが高じてレコード会社に就職。現在も音楽に関わる仕事に携わっている、いわば音楽と共に人生を歩んできた人だ。

仕事も含めさまざまな音楽媒体に触れてきたが、最も愛着があるのは今でもアナログレコードだという。

「私にとってアナログレコードは人生のBGM」と語る栗原氏。

音楽配信サービスが当たり前になったいま、アナログレコードの魅力とはどんなところにあるのだろうか?

そして栗原氏にとっての音楽とは。

ビートルズ・レコードの歴史_image

ビートルズ・レコードの歴史

「The Beatles」。
1957年ジョン・レノンが「クオリーメン」というバンドを、英国リバプールの地で結成したことから全てが始まった。その後イギリスとドイツでライブ活動を続けて腕を磨いた彼らは、1960年頃より「The Beatles」を名乗り、1962年にレコードデビューを果たす。ファーストシングル「Love Me Do」に始まり、ラストシングル「Let It Be」まで、アルバムは「Please Please Me」から「Let It Be」まで200曲以上の名曲を世に送り出してきた。当時を知っているビートルズ世代の人たちはもちろん、現在の若い人たちにも愛されているロックバンドである。
60年以上もの間、全世界で愛され歌われ続けているビートルズの曲だが、その音を聴くスタイル、記録の媒体は時代とともに変化している。レコード、オープンリールテープ、カセットテープ、CD、ストリーミング配信など。そんな中から、ここでは”アナログレコード”について焦点を当て、ビートルズ・レコードの魅力を再発見したいと思う。

3000個のスノードームを所有するコレクターが語る、わずか10cmの「世界」に没頭する楽しさとは?_image

3000個のスノードームを所有するコレクターが語る、わずか10cmの「世界」に没頭する楽しさとは?

子供の頃にテレビで見たアメリカの映画。
映画のタイトルは思い出せないけど、クリスマスツリーの足元に置かれたスノードームのシーンは今でも覚えている。無邪気な子供がスノードームを振ると、ガラス玉の中では星が降ってきたかのような、まばゆい輝きを放っていたのだ。

あれから30年近くが経ち、何気なく見ていたテレビ番組で、スノードームのコレクターを特集を見かけた。そのコレクターの名前は伊達ヒデユキさん。20年ほど前からスノードームを集め始めた長年の収集家だ。今では3000個以上のスノードームを所有し、伊達さんの仕事場には綺麗に並べられている。
さっそく、伊達さんに取材にお願いをしてみた。
あの映画で出てきたスノードームの輝きを、もう一度見たくて。