革靴
シリーズ・リスト
ドレスシューズや紳士靴とも呼ばれる本格的な製法で作られたメンズの革靴に関する記事などを集めたカテゴリーです。
ストレートチップやフルブローグ(ウィングチップ)といった革靴の基本的なデザインの説明、革靴の素材である「革」が作られる工程や作り手の取材記事、ライター自らが本格革靴づくりにチャレンジ、革靴のコレクションや著作でも知られるファッションジャーナリストの飯野高広氏によるシューケアの方法やシューケア用品のレビュー記事についてなどドレスシューズ(革靴・紳士靴)に関する記事が並びます。
John Lobb(ジョンロブ)が「革靴の最高峰」と呼ばれる理由とは?
現代でも革靴の最高峰とも謳われるJohn Lobb(ジョンロブ)ですが、旧作モデルを今改めて見直してみると、その進化の過程を見つけることができます。
今回はミューゼオ・スクエア編集長が愛用するジョンロブのオールドモデルのシューズから、編集長が感じるジョンロブの魅力について語ります。服飾ジャーナリスト・飯野高広さんのより詳しい解説付き!
革靴好きなら一度は気になる!? ブラックカラーの靴クリームを徹底比較。
同じ靴クリームのブラックといえどこれほどまでに違う⁉︎ モゥブレイ、イングリッシュギルド、サフィール、ブリフトアッシュなど、色味、テクスチャーそして使用感を服飾ジャーナリストであり革靴愛好家である飯野高広さんがマニアックに語ります!
困った時に頼れる味方。東京でオススメの革靴(ブーツ)修理店5選
革底がすり減ってきたり、コバが削れたり、はたまた雨に濡れて色むらが出来てしまったたり。愛用していれば起こりうる事態に備えて頼れる修理店を見つけておきたいもの。ミューゼオ・スクエアオススメの革靴修理店をご紹介。
革靴をもっと楽しむための書籍4選
気になる靴を「ネットで検索」というのも手軽だが、良質な情報が凝縮された書籍や雑誌も見逃せない。革靴デビューの良きナビゲートとして、また困った時のアドバイス役として頼れる存在になってくれるだろうオススメの書籍と雑誌をご紹介。
中古革靴を入手するコツとおすすめヴィンテージシューズショップ
デザインや革、製法などその時代にしか誕生しえなかった一足がどうしても欲しい!と靴好きの間では敢えてヴィンテージシューズを購入する人も多い。
これからヴィンテージシューズを購入したいと考えているあなたに、靴好きが実践している購入のコツをご紹介。ミューゼオ・スクエアオススメのショップも要チェックだ!
チャーチにエドワードグリーン。グラデーションも美しい革靴ブランドの茶色を独自の視点で解説。
服飾ジャーナリスト飯野高広氏がChurch's(チャーチ)のBracken(ブラッケン)や、Edward Green(エドワードグリーン)のChestnut(チェスナッツ)など、ブランドごとに個性が光る茶色を比較。少しづつ違うレザーの魅力をマニアックに綴ります!
もう革靴のサイズ選びで失敗しない! 試着で確かめたいポイント5点!
爪先、かかと周り、トップラインなどフィット感を確かめたいポイントや、選び方について、服飾ジャーナリスト・飯野高広氏の監修でお届けする。革靴は快適にはけてこそ価値がある。サイズの数字だけにとらわれず、「試着して確かめる」がベストな一足にめぐり合うための最大のコツだ。
John Lobb、Alden、Church’s……、名作革靴ブランドのブラックレザーを比較分析!
John Lobb(ジョンロブ)、Alden(オールデン)、Church’s(チャーチ)など錚々たる名ブランドの靴たち。ベーシックカラーと捉えられ、一見同じように見える黒色の革靴たちも、見る人が見れば革質によって青みがかっているのか、赤みがかっているのかその微細な違いが見えてくるという。ファッションジャーナリスト・飯野高広氏が黒色の世界を深掘りする。
革の仕上げ三種類。ヌメ革、アニリン仕上げそして顔料仕上げの特徴とは。
なめし終えた革に着色をする工程が仕上げ。原皮の状態によって素肌を活かすか、カバーをするか。施す仕上げは変化し、この工程はお化粧に例えられることも多い。基本の『素仕上げ』『染料仕上げ』『顔料仕上げ』の3つを紹介しよう。
スエードにオイルドレザー。同じ牛革でも加工方法によってここまで変わる!
型押し革、絞り革、ガラスレザー、スエードなどなど。皮から革へと変化を遂げた後、さらに加工を施すことで革のバリエーションは大きく広がってゆく。ここでは加工革について加工パターンを大きく4種に分けて紹介する。自分が持っているアイテムにはどの加工が施されているのか照らし合わせてみるのも面白い。
革の王道のなめし方、植物タンニンなめしとクロムなめしを比較する
「なめし」とは、動物の皮から革へと変化させる工程だ。なめしの工程ではどんなことをしているのか、なめしの種類によってどう革が変化するのかを植物タンニンなめし、クロムなめし、混合なめしそれぞれ紹介していこう。
カーフレザーとキップレザーの違いとは?年齢と部位で変わる牛革の特徴
身の回りの革製品の多くは牛革を使って作られたものが多い。ただ、一言に牛革といっても、一種類だけではないのだ。牛の成長段階によって、また使われる部位によっても牛革の質感や表情が変化する。今回は、年齢別の革、また基本の部位についてご紹介したい。
【後編】靴好きの3人が思いのままに語る革靴談義。僕らが愛する至極の3足。
靴に興味を持ち始めたきっかけについて語った前編に続き、後編では3名の至極の靴について。更には素材の革へのこだわりにまで話は広がります。革のカラーと種類だけにとどまらず、製造元の指定まで! まさに歩く靴事典!と賞賛したくなる精通っぷり。ではでは、引き続き3名の靴談義に耳を傾けてみましょうか。
【前編】靴好きの3人が思いのままに語る革靴談義。僕らが靴のとりこになった理由。
チャーチ、ジョンロブ、エドワードグリーン、オールデンなどなど、往年の名作靴について思いのままに語るこの企画。今回は、ファッション業界でもかなりの靴好きとして知られる、ジャーナリストの飯野高広さん、倉野路凡さんに靴談義を繰り広げてもらいました。靴を肴に何時間でも語り合えてしまうというお二人、お題は初めて買った1足から始まり、購入時のマイルール、愛用靴へのこだわりの磨き方など話は尽きず(笑)。これを読めば80年代ごろからの革靴の系譜が分かっちゃいます! さて、まず前編は、靴との衝撃の出合いを果たしたお二人の青春時代まで遡ります。
革靴の種類が丸わかり。定番デザイン7選!
靴の顔といっても過言ではない、靴の形、そしてデザイン。ストレートチップ、モンクストラップ、フルブローグ、Uチップなど種類はさまざま。今回は、定番かつ人気の革靴のデザイン7選を紹介しよう! ネーミングの由来、形として出来上がった背景、どんなシチュエーションと相性が良いのか、プラスαを知ることでより自分好みの一足を探してみてほしい。