1993年ソフトテニスインターハイのTシャツです。

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1993年ごろにどこかのフリーマーケットで、未開封の新品で購入した記憶が明確に残っているものの、どういうわけだか過去のデータに残っていなくて、詳細が全く分からなくなってしまったTシャツです。

1993年にはすでに社会人でしたが、部活系や国体系のTシャツも結構好きで、フリマに行って見つけては、よく購入していました。
こちらのTシャツを久々に引っ張り出して、再び頭をよぎったのは「ソフトテニス」と「軟式テニス」の違いが何だろうということでした。
よくよく調べてみると、こちらのTシャツが作られた前の年の1992年に、軟式テニスのルールが全面的に改定されたのを機に「ソフトテニス」と呼ばれるようになったそうです。

かじった程度ですが、大学時代にサークルでは硬式テニスを、体育講義では軟式テニスと両方経験したことがありまして、やってみた感想としては「別物だな」という一言に尽きました。
硬式テニスの場合は、ボールを返すのにガットのスイートスポットに当てるように返していくのが徹則ですが、軟式テニスの場合は、球が軽いので、ラケットを煽るように振りながら球を返していくのが基本だったかと思います。
軟式の振り方で硬式の球を返すと、必ず手首を痛めましたね。
私の場合、タチが悪いことに、高校時代はバドミントンもかじっていたので、硬式でもどうしてもラケットを振るときに手首を返す癖が抜けきれずに、何度も手首を痛めた苦い思い出があります。

Tシャツのデザインは、ポップで可愛らしい書体の3段プリントで、バックの襟元にはロゴがプリントされています。
このころから、襟元のバックプリントのデザインが流行りだしたかと思います。

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