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1995 Upper Deck Collector's Choice #93 Ricky Proehl
1995年のNFLカード。 AZのWR、リッキー・プロール。 カージナルスというよりは、STLラムズのイメージが強いですかね。 カージナルスも以前、STLにいたので、ちょっとごちゃごちゃしますが… AZではプロ入りから5年プレー、いずれも50キャッチ以上を記録しています。 SEA、CHIを経てSTLへ。 STLでは「ワーナー・ブラザース」の一員として、スーパーボウルを制覇。 STLでは98年は60キャッチでしたが、以降は50キャッチに届かず、ちょっと寂しい感じでしたけどね… 2006年、現役最終年をINDでプレーし、2つ目のリングを獲得しています。
NFL カード Arizona Cardinals Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #145 Marcus Allen
1995年のNFLカード。 レイダースのエースRBとして長年活躍し、93年からはモンタナとともにKCでプレーしました、マーカス・アレン。 レイダース時代は4年連続を含む5回のプロボウル選出、KCに移籍した93年にもプロボウルに選ばれています。 カード裏面には、93、94年と2年連続でラン獲得YとランTDでチームトップ、95シーズンはRBとして通算パスキャッチ記録保持者として臨む、と出ていますね。
NFL カード Kansas City Chiefs Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #205 Eric Swann
1995年のNFLカード。 プロボウル選出2回、AZのディフェンスのスター選手、エリック・スワン。 裏面の年度別成績はカード発行の前年94年までですが、この後の95、96年と2年連続でプロボウルに選出されました。 9年間カージナルスでプレーしたあと1年だけCARでプレーして引退しました。
NFL カード Arizona Cardinals Upper Decknaoto718
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1995 Fleer Ultra Award Winner #2 Don Mattingly
1995年のMLBカード。 80-90年代、キャプテンとして名門NYヤンキースを引っ張りましたドン・マティングリー。 強打とともに華麗なる一塁守備にも定評がありました。 このカードはマティングリーが4年連続ゴールドグラブに輝いたというカードですね。 ちなみにゴールドグラブは現役14年で10回。 85年に初受賞してから6年連続、ケガで102試合出場に終わった90年を挟んで91年から4年連続。 つまり、85年から11年で10回受賞してるんですね。 ちなみにケガで60試合欠場した時にマティングリーの穴を埋めたのが阪神でプレーしたケビン・マースですね。 カード裏面には「ここ数年パワープラントというより平均打者になったかもしれないが…」とありますが。 ケガ前89年までは3年連続30本塁打以上を含む6年連続2桁本塁打でしたが、ケガをした90年以降は92、93年に14本、17本を放ったのみで他は一桁本塁打でした。 マティングリーはメジャー実働14年でしたが、ケガぎなければもっと長くプレーし、もっと打撃面でもすごいパフォーマンスを見せてくれていたかもしれませんね。
MLB カード New York Yankees Fleernaoto718
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1995 Fleer Ultra Strikeout King #2 Roger Clemens Gold Medallion
1995年のMLBカード。 奪三振の多い本格派投手を特集したシリーズ、「Rocket」と言われましたロジャー・クレメンスです。 このカードの前年94年はスト短縮シーズンということもあり86年から続いていた2桁勝利が8年で止まりましたが(9勝)、奪三振はランディ・ジョンソンに次ぐAL2位(168)。 カード裏面には「ザ・ロケットの炎が薄れてきた、という人もいるが…」なんて書かれてもいます。 ただ、その「ハードなスライダーやスプリット」で復活するだろうなどとも書かれています。 また、1試合20奪三振や7年連続200奪三振以上のメジャー記録を持っている、とも書かれてますね。
MLB カード Boston Red Sox Fleernaoto718
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1995 Fleer Ultra League Leader #7 Craig Biggio
1995年のMLBカード。 捕手から二塁手、最後は外野手までこなしたHOUのレジェンド、クレイグ・ビジオ。 このカードは94年、39盗塁で盗塁王になったというカードですね。 この94年はチームメイトのジェフ・バグウェルが打率.368、39本塁打、116打点の大活躍でMVPに輝いた年で、その陰に隠れながらもビジオもいい仕事をしたよ、なんてカード裏面に書いてあります。 94年はスト短縮シーズンでしたがビジオは打率.318を記録し、二塁打はリーグトップの44本で当時のチーム記録。 ちなみに現在では44二塁打はチーム歴代10位の記録になっていますが、チーム記録のシーズン56二塁打はビジオが99年に記録したものなんですね。 また、ビジオは93年は15盗塁で盗塁死が17ありましたが、94年は39盗塁で盗塁死は4つだけだった、とも書いてありますね。
MLB カード Houston Astros Fleernaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #24 Mike Lieberthal Silver Signature
1995年のMLBカード。 PHIで99年には31本塁打を放ちました「打てる捕手」、マイク・リバーサルです。 このカードの前年94年にメジャーデビュー。 正捕手のドールトンが鎖骨を骨折して、リバーサルに機会が回ってきたんですね。 カード裏面によると、ディフェンシブキャッチャーとして評価が高かったようですね。 93年にはAAAで40回盗塁を刺し、盗塁阻止率.465を記録した、と出ています。 また打撃面では92年にレディングでPHIのファームシステムで4番目の打率.286を記録、93年にもインターナショナルリーグで捕手としては3番目の高打率(.262)を打った、と書いてありますね。
MLB カード Philadelphia Phillies Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #36 Bo Jackson Silver Signature
1995年のMLBカード。 「元祖二刀流」、ボー・ジャクソンです。 二刀流といえは大谷ですが、大谷は投手と打者の二刀流。 ボーはアメフトと野球の二刀流。 大谷は投手・打者共にオールスター級の力がありますが、ボーは野球とアメフトで殿堂入り間違いなしと言われていました。 あのケガをするまでは… 1991年1月、NFLのプレーオフで股関節を脱臼。 Wikipediaによると、股関節周囲の重要な血管を絶対してしまったとのことで、人工関節を入れる手術をしたんですね。 92年を全休し、93年に復帰。 94年にはCALに移籍、スト突入で引退となったようです。 カード裏面には、予想を跳ね返して人工関節の手術から復帰しただけでなく、外野手として戻ってきた、と出ています。 記録を見ると94年は出場75試合中DH出場は9試合のみとなっていますね。
MLB カード California Angels Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #57 John Olerud
1995年のMLBカード。 TORやNYM、SEAでも活躍しましたね、ジョン・オルルッド。 マイナー経験なくいきなりメジャーデビューことでも有名ですね。 さてカード裏面には、首位打者を獲得した1993年について、 ・1試合5安打(4月29日KC戦)を記録したチームで8人目の選手となった。 ・シーズン200安打を記録したチームで3人目の選手になった(他には1986年にトニー・フェルナンデス213安打、1993年にポール・モリター211安打) ・チーム初の首位打者 と出ていますね。
MLB カード Toronto Blue Jays Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #66 Steve Avery Silver Signature
1995年のMLBカード。 90年代前半、ATLの三本柱の一角を担いましたスティーブ・エイブリー。 93年マダックス加入後は4本柱となりましたが、その93年には18勝を挙げました。 94年はスト短縮シーズンで8勝止まりでしたが、ここから4年連続で1桁勝利と低迷しました。 NLCSでは91年に2勝してMVPとなるなど通算4勝1敗と強かったですね。
MLB カード Atlanta Braves Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #68 Ricky Bones Silver Signature
1995年のMLBカード。 90年代半ば、MILで先発投手として活躍しました、リッキー・ボーネス。 92年、ゲーリー・シェフィールドの交換要員の一人としてSDからMIL移籍すると、先発投手に定着。 92年は9勝でしたが、93年から3年連続2桁勝利。 94年にはオールスターにも選出されています。 カード裏面には、94年は防御率3.43が自己ベストでリーグ8位だった、と出ていますね。
MLB カード Milwaukee Brewers Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #161 Chris Miller
1995年のNFLカード。 ATLのQBとして活躍しました、クリス・ミラー。 7年ATLで活躍し、94年、LAラムズに移籍。 ラムズでは2シーズンプレーしました。 このカードの前年の94年、ミラーは同じLAのレイダース戦でキャリア100TDパス、NO戦でキャリア15000Yを達成しました。 また、ラッシングでも94年は100Yを記録、これがジェローム・ベティスの1025Yに次ぐチーム2位の記録でした。
NFL カード St.Louis Rams Upper Decknaoto718
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Upper Deck Collector's Choice #225 Stevon Moore
1995年のNFLカード。 CLE、BALで活躍しましたね、Sステフォン・ムーア。 ドラフトはNYJでしたがNFLデビューはMIA。 92年CLEに移籍、先発出場は4試合ながら3回のファンブルリカバリーで、リターンヤード115Yでリーグトップ。 カード裏面には94年、タックル数がチーム3位だったと出ていますね。 ちなみにタックル数、上の2人はペッパー・ジョンソンとエリック・ターナーですね。
NFL カード Cleveland Browns Upper Decknaoto718
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1995 Upper Deck Collector's Choice #243 Joe Johnson
1995年のNFLカード。 NO、GBで活躍しましたDEジョー・ジョンソン。 94年ドラフト1巡13位指名でNO入団、ドームパトロールの一員となりました。 98年、2000年とプロボウルに選出されています。 カード裏面には、以下のことが出ています↓ ・ジョンソンはマリオ・ベイツとともにルーキーのスターターになった。 ・第2週には右DEで先発出場、以降欠場は1試合のみ ・94年ドラフト1巡13位はディフェンスラインでは5番目の指名 ・NTフランク・ウォーレンと左DEウェイン・マーティンとジョンソンのディフェンスライン3人でチーム36サックのうち15サックを記録
NFL カード New Orleans Saints Upper Decknaoto718
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1995Upper Deck Collector's Choice #90 Mike Piazza Silver Signature
1995年のMLBカード。 1990年代、2000年代と活躍しました「打てる捕手」、マイク・ピアザ。 野茂英雄とバッテリーを組んだことで、日本でも有名になりましたね。 カード裏面には94年は打撃三部門(打率、打点、本塁打)でチームトップ、そしてオールスター出場とありますが、オールスターにはNYMに移籍後の2002年まで10年連続出場しています。
MLB カード Los Angeles Dodgers Upper Decknaoto718