FIAT Uno 1.5R

0

フィアット・ウーノ1.5Rは、1987年から1989年にかけてブラジルで販売された1.5リッターSOHCエンジン搭載のスポーティ・モデルで、サイドからガバッと開くボンネットやブラックアウトされたリアハッチが外見上の特徴だった。
マイナーチェンジ後は、1.6Rに置き換えられた。

興味深いウーノ1.5Rを再現するため、アトラスの1/43ウーノEFを種車にした。EFの巨大なリアウィングはむしり取り、控えめなリアスポイラーをプラ板で自作して取り付けている。

市場ではVWゴルフGTIやフォード・シエラXR3と競合し、ウーノ1.5Rは最も軽量なことで優位性を発揮した。
身内のウーノ・ターボにとっても脅威となり得たが、イタリア本国仕様でなかったウーノ1.5Rは知る人ぞ知る存在で、ウーノ・ターボはレジェンドになった。

#フィアット #ウーノ #フォルクスワーゲン #ゴルフ #フォード #シエラ #アトラス

Default