File
File

nca | nichido contemporary art

  • #現代アート
  • #プライマリーギャラリー
  • #東京都

nca | nichido contemporary artは、「日動画廊」の新部門として2001年に設立された現代アートのギャラリー。

1928年の創業以来、日本に初めて西洋絵画を紹介し、革新的な企画によって文化の普及に努めてきた日動画廊の創業・開拓理念を深く受け継ぎ、欧米のコンテンポラリーアートを中心に企画。

2015年に台北支店をオープンして以降はアジアのアーティストや若手日本人作家も積極的に紹介している。

画像は"HANDMADE" Vik MUNIZ - installation view at nca | nichido contemporary art / by Kei OKANO

東京都中央区八丁堀4-3-3 B1 大きな地図で見る

03-3555-2140

開廊時間:11:00~19:00
休廊日:日・月・祝日

*お店に足を運ぶ前に、HomePageで最新の情報を確認することをお勧めします。

RECOMMEND BRANDS

RECOMMEND STORY

【コート鼎談・前編】こだわりの一着からその着こなし、忘れられないあの人のコート姿まで。三者三様のコート愛を語り尽くす!_image

【コート鼎談・前編】こだわりの一着からその着こなし、忘れられないあの人のコート姿まで。三者三様のコート愛を語り尽くす!

ようやく寒くなってきた12月某日。生憎の雨だが、ビシッと決まったコート姿でオフィスに現れたのは、ミューゼオ・スクエアでもお馴染みの3名。ファッション業界で一目置かれる服飾ジャーナリストの飯野高広さんと倉野路凡さん、そして我らが編集長・成松だ。

ジャケットに革靴、ビジネス鞄など、度々開かれる鼎談企画(新人の登竜門的らしい)だが、今回のテーマは「コート」(と言っても、秋冬用のアウター全般について話してもらいます)。

なぜコートかというと、昨年飯野さんに書いていただいた「コート解体新書」という連載記事が大好評で、クラシックウェアマスターの成松も「記事を読んで、ガーズコートを思わずオーダーしてしまった」と言うほど。コートの歴史からディテールの役割などが細かく解説されている、マニアックかつ初心者向けの入門記事なのだが、実際にはどう選んでどう着て、どんな風に楽しむことができるのか?などを聞いてみたく、連載の応用編として3人に集まってもらった。

「いま、ウッディな香りが面白い」渡辺佳子×小泉祐貴子 LIVE対談レポート  〜ウッディ系フレグランスの変遷と、いま注目の香りアイテム〜_image

「いま、ウッディな香りが面白い」渡辺佳子×小泉祐貴子 LIVE対談レポート 〜ウッディ系フレグランスの変遷と、いま注目の香りアイテム〜

香り風景デザイナー・小泉祐貴子さんによるフレグランス連載【本物の香りを見極めるために】の特別企画として開催したオンライン対談をレポート。「日本フレグランス大賞2020」で審査員を務め、美容業界の第一線で活躍されている美容ジャーナリストの渡辺佳子さんをお迎えし、ウッディ(=樹木)系の香りをテーマに対談を行いました。

この直近、改めてウッディ系フレグランスの動きに目が離せないという渡辺さん。長く男性向けだと思われていたウッディの香りが、女性からも支持を集めていきそうだというのです。いったいどんな進化をし、どうしていま惹かれるのでしょう?

今回は、そんなウッディ系フレグランスをとりまく背景をはじめ、ウッディノートの解説、メンズフレグランスにおけるウッディの歴史から現在の使われ方などを実例をお見せしながらお話しいただきました。トーク後半では、渡辺さんがいま気になるオススメの最新ウッディアイテムもご紹介しています。

運転の自動化と運転の喜びを見事に両立させている「SUBARU LEVORG」_image

運転の自動化と運転の喜びを見事に両立させている「SUBARU LEVORG」

2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーで選考委員を務め、『10年10万キロストーリー』をはじめとするクルマに関する数々の著書を執筆、国内外のモータースポーツを1980年代後半から幅広く取材されている自動車ジャーナリストの金子浩久氏。当連載では、金子氏が「99%のクルマと、1%のクルマ」をテーマに、過去・現在・未来のクルマについて解説していきます。

今回は、SUBARU LEVORG(スバル・レヴォーグ)について。

「遠くない将来、クルマは99%と1%に二極分化する」そのギリギリ前の現代だからこそ、レヴォーグのようなクルマを楽しめるのかもしれません。

箔アーティスト・裕人礫翔の軌跡から「箔」の世界を見る_image

箔アーティスト・裕人礫翔の軌跡から「箔」の世界を見る

箔工芸の技術を昇華して「箔のアート」というジャンルを切り拓き、世界から注目される箔アーティスト・裕人礫翔さん。日本の伝統工芸でもある「箔」の奥深い世界を知るべく、京都・西陣のアトリエへ伺った。

金箔、伝統工芸に加えてアート。これだけで、ピリッと張り詰めた緊張感の中での取材をすぐに想像できるだろう。
でもお会いして10分後には笑っていたし、取材開始30分後には、用意していた半分以上の質問は見当違いだったことに気づいた。

裕人礫翔さんは、とてもよく笑うし、笑わせてもくれる。そして想像していた箔工芸とは別の角度から箔を見ている。「伝統工芸」のイメージとはかけ離れた、無限大に広がる箔の世界に彼はいる。

もちろんそうなるまでには、ひたむきに箔工芸と向き合ってきた歴史があった。400年以上紡がれてきた京都の箔工芸から、アーティスト・裕人礫翔という異物が誕生したその軌跡を辿りながら、箔の世界を見てみよう。