愛称板  急行 ときわ

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急行 ときわ号 のルーツは、昭和30年に上野-水戸駅間を運行する快速列車 ときわ と つくばね になります。この列車が 昭和33年に準急に格上げして、ときわの名称に統一されました。
上野-平(現在・いわき駅)間の運行となり、また、準急化と同じ時期に、 上野から水郡線に直通運転される準急 奥久慈 も新しくダイヤが設定され、上野-水戸間はときわ号が併結され、共に走っていました。
昭和37年に勝田-高萩間が電化され、上野-日立間に451系での運転開始となりました。昭和41年のダイヤ改正で、準急ときわ 号は急行に格上げされました。
急行ときわ号は、常磐線を代表する優等列車となりましたが、特急ひたち が増発されたことにより急行 ときわ 号は数を減らしていき昭和60年のダイヤ改正で急行 ときわ 号は消滅しました。
しかし、2015年に上野東京ラインが開通し、品川駅発着の特急として、 ときわ が復活しました。
近年は、しらゆき 、大雪 、ライラック 等 かつての栄光の列車が次々と復活しています。
本品の所属標記は タラ で 平(現・いわき) となります。

https://youtu.be/-KOiIDvSW3s

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