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- Peugeot H2O Concept 2002
Peugeot H2O Concept 2002
プジョー H2O コンセプト 2002
狭い路地の偵察に使用できる小型の消防車
動力は燃料電池です。
【原理】
水素と酸素から、電気を発生させ、モーターを回転させることで車が動きます。
後部のタンクは、消火活動のための水ではなく、電気を発生させるための燃料タンクです。
タンクは3つに分かれています。
❏水素タンク
水素化ホウ素ナトリウムの水溶液が入っています。
触媒で、気体の水素を発生させます。
❏酸素タンク
酸素が入っています。
空気中の酸素が使えない時に使用されます。
トンネル火災での消防偵察活動を想定しています。
❏水タンク
用途不明。
水素化ホウ素ナトリウムは水と反応すると気体の水素が発生するので、触媒剤だと思います。
【サイズ】4294 x 1689 x 1679 mm
【ベース車両】プジョー 206
【製作台数】1台