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ハイ・ハイ・ハイ/C・ムーン ②
はい、はい、はい、左利き通常バージョンです。 リリースから約1年後のプレスのようで、スタンパーの数字が結構進んでますが、マザーは進んでないようです。因みに最初のPMは3C、2番目は3D、3番目が4-4Gです。結構売れたみたいです。 右利きと比べ、アップルマークが確実に一回り大きくなってます。その他は大差ないようです。 https://youtu.be/XHcEFvEpfFs?si=UuPomhcT4lcxf4UV
4-4G アナログレコード 1S 27 〄 / 1S 23 〄 東芝音楽工業Ketatsuanoeu
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ハイ・ハイ・ハイ/C・ムーン ①
ポール右利きバージョン。 右利きだからといって、ベースが下手になってることはありません。 明らかにミスプリントなのに回収もされず、そのまま通常に流通です。いいじゃん、とばかりに開き直る東芝音工、流石です。 表がよく取り沙汰されてますが、ジャケ裏写真も逆印刷なんですねー。どうせなら文字も全て逆だったらよかったのに。 特に面白いキャプションはありません。通常の英歌詞、対訳のみです。 バンド名はただの「ウィングス」表記。
3A アナログレコード 1S 6 〄 / 1S 4 〄 東芝音楽工業Ketatsuanoeu
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アイルランドに平和を
ウィングス初の日本盤シングルですかね。「ポール・マッカートニーとウィングス」表記です。 72年に起きた事件を元に書いたプロテストソングです。 A面は歌入りでB面はそのインストゥルメンタルになってます。カラオケか? さてレコードですが、東芝音工お約束、価格改訂シール付きです。元は400円で、定価変更がありました。あと不思議なのは、A面スタンパーが1なのにプレスマークが2E(1972年5月プレス)になってるところです。B面に合わせてるのでしょうか? バリエーションとしては400円盤、キャピトルレーベル盤、EMIオデオン盤、その他いろいろあるようです。 しかし、高音きつくて耳が痛いほどなんすけど。 現場からは以上です。 https://youtu.be/L3W4FDCVpuU?si=YOQU2oyd6nqGSoPJ
2E THE BEATLES アナログレコード 1S 1 〄 / 1S 25 〄Ketatsuanoeu
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Baby It’s You
♫シャララララララ〜、シャララララララ〜、シャララララララ。 シャララララー https://youtu.be/ALCgfVoLHm0?si=VsGgm3N4psxHLdf8 4曲入りEP、仲良く4人それぞれのボーカル曲になってます。 しかし、アルバム”Live At The BBC”が売れたとはいえ、CD時代によくぞリリースしたと思います。因みに”Baby…”以外はアルバム未収録だそうな。 新アップルレーベル。
the UK アナログレコード 8820737 A-1-1- D 8820737 B-1-1- D×Ketatsuanoeu
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HEY JUDE / REVOLUTION
ヘイ、柔道! ジョンのお忍び来日で言ったとか言わなかったとか。実際に講道学舎で柔道体験してますよね。 ...という話しはさておき、このシングルから🍏マークが世界を席巻することになります。中高時に買ったLPの殆どは当たり前のように🍏です。 “Hey…”よりも”Revolution”愛聴派としては、このMONOのどストレートな歪みの音が心地よく感じます。今ではこの手の歪みはよくありますが、当時は奇異に見られたのでは。やり過ぎかと。 この2曲はアルバム”HEY JUDE”の為にステレオミックスが作られます。ということは何?「買え!」と? さて5枚目の写真で違和感を感じた方は、流石です。 https://youtu.be/ct9Zfh9N8T4?si=m60KGSNCKOsp2-Tu
the UK K(J?)T(ホール周囲に) アナログレコード GGG / LLKetatsuanoeu
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FREE AS A BIRD / Christmas Time (Is Here Again)
出会えました!最後期のシングルから攻めていこうとした矢先に。 90年代になるとミックスもゴージャスです。技術的にツギハギの曲を誤魔化そうとしてるようにも思えますが。 しかしデモを何とか生き返らせようと3人のプレイの丁寧さが伝わってきます。壊さないように、みたいな。ジョージのスライドが良いです。 これってUK盤になるんですかね?リムには一応”manufactured in the UK”刻印があります。Discogsるとヨーロッパ盤みたいに書いてあるのですが。 これが”Now And Then”になるとEMIではなくなるし、違った事情になるようですが、また別の機会に。忍々。
the UK アナログレコード R6422 A-2-1 Q4 D R6422 B-2-1 Q4 DKetatsuanoeu
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The Beatles / 1962-1966 🇺🇸
🟥🇺🇸。 これ、なかなか面白いです。通常の英国編集の🟥に物足りなさを感じた方にオススメです。ツッコミどころ満載で、US盤事情がよく分かります。 まずはジャケット。この個体は元気良すぎてタイトルが上にはみ出してます。また2枚付いてる赤のインナースリーヴの紙素材が違います。個性を主張でしまくってます。 曲ですが、初めて聴くお風呂場エコーの”いい湯だな”じゃなかった、”I feel fine”はナンジャコレでドヒャーでした。これモノですよね?他にもどう聴いてもMonoやろ、とか左右逆やろの曲が散見されます。 そして、それぞれの曲がどのオリジナルCapitol盤に収録か、という表がついてるのですが(pic8)、”From Me…”、”A Hard Day’s…”が”Help!”収録になってます。調べてみると”Help!”では2曲ともサントラのスコアで、当時までCapitol盤に収録されたことがなかったのですね。初めはVeeJayとUnited Artistsが版権持ってたようで。 ...といった米国ビートルズ事情が見えてきます。 🇺🇸独特で良いのですが、よく英国に倣って発売したな、と思ってしまいます。 何はともあれ安価で手に入る点ではコスパ最高です‼️2023Remixに負けてません(笑)。 追記 4月2日は🇺🇸盤リリース51周年でした。
the US アナログレコード SKBO-1-3403 Z4•• 3 ✲ STARLING LH3 2 SKBO-2-3403 Z3• 2 ✲ STARLING LH2Ketatsuanoeu
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オールディーズ
AP赤盤、水色V字帯付き。 🟥盤あるから「オールディーズ」は絶対買わないだろうと思ってましたが、「Oldiesはstereoの方が楽しい、日本盤はあなどれない、AP盤で完成している」というのを見てこうなりました。 音質はEAS🟥盤よりもクリアで楽器などハッキリ聞こえますが、おとなしいので物足りなさを感じます。しかし🟥盤を聴き慣れてるので、すごく聴き易く心地よい、懐かしい感じがします。 このアルバムの為に何曲かステレオミックスを作ってますが、”She loves you”ってこんなに不自然なStereoだったんですね。”Day tripper”は遠いところで歌ってます。 帯の「オールディーズ」フォントがおどろおどろしい。ジャケにはパーロフォンマークがうっすら残ってます。 確かにMonoだと33 3/1になり、元々のシングルより迫力に欠けるのでStereoの方が楽しめる、という見方もできます。兎に角ビートルズ初期のステレオミックスについて考えてしまうアルバムでした。忍々。
THE BEATLES アナログレコード YEX-619 2S 14 〄 2H YEX-620 2S 1? ● 〄Ketatsuanoeu
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カム・トゥゲザー/サムシング (東芝音工)
両A面シングル、AR東芝音工¥400Hです。 9TXなので、69年10月東洋化成委託プレス。初回のようです。 月一回の「固いオフ」パトロールで連行してきました。 AR東芝EMI盤を既に持っているので、見比べ、聴き比べです。(以下、音工→EMI) ジャケでは、タイトルの色が🟡→🍊、印刷のブレ→クリア、その他全体的に、若干ですが色が濃くなっています。 逆に、レーベルリンゴの色が濃→薄になってます。EMI盤の最後期になるとレーベルの文字フォントで細いものが現れるそうです。 そしてEAR盤になるとAB面が逆転します。なんか欲しくなってきた。 音はというと、リカットされてないようですが、EMI盤ではラウド気味になってる気がします。低音がブンブン鳴るのと同時に高音がキツいです。 耳直しに🇬🇧Abbey Road を。ふぅ。 何かで読みましたが、やっぱりアビイ・ロードはGeorgeの曲の存在が大きいです。基本的にはポール主導のアルバムですが、Johnのまともな単体の曲は”Come…”くらいで、あとの曲は寄せ集めな曲ばかりだったそうです。そんな中でGeorgeの2曲は重要なのです。”Something”はA面扱いに相応しいのかも知れません。 以下Youtubeより。 ジョンが”Something”歌います(リハですが) https://youtu.be/z5_ziqJp5go?si=CPxZ6ABDJNtgoryS Live In Japan映像 https://youtu.be/Yta87qr9ccw?si=UIp3498Rn9dWsBJT
9TX THE BEATLES アナログレコード 1S 18 〄 / 1S 17 〄Ketatsuanoeu
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REAL LOVE / BABY’S IN BLACK
もう、いっぱい展示されてますね。Real Love 🇬🇧シングルです。 インジェクションレーベルというやつです。カッコイイ。 この曲で最後だと思ってたのに、の曲です。 しかしこの曲はデモ音源の切り貼りという印象が大きいですね。不満だらけです。良かったら以下のlabログを参照ください。 https://muuseo.com/Ketatsuanoeu/diaries/25/edit Side2のライヴがなかなか良いです。ハリウッドボウルの音源です。ブートではなく最近のミックスが良いライヴ盤が聴きたくなってしまいました。
UK アナログレコード R 6425 A-1-1-Q1 D R 6425 B-1-1-Q1 DKetatsuanoeu
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the apple e.p.
こんなの持ってました。その昔フリマで購入。 🍏ミュージシャンのコンピレーションEP。ポールとジョージのプロデュースです。 7inchアナログもあるようですが、こっちの方が見た目がいいな。 1 Mary Hopkin-Those Were The Days 2 Billy Preston-That's The Way God Planned It (Parts 1 & 2) 3 Jackie Lomax-Sour Milk Sea 4 Badfinger-Come And Get It
UK Paul McCartney George Harrison ビートルズ 音楽CDKetatsuanoeu
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Let it be / You know my name 🇩🇪
“ Lass es sein” ジャーマン”Let it be”です。 🇬🇧も🇺🇸も矢鱈と高額なので、いざというときの🇩🇪です。物にも寄りますが。 しっかりとSTEREOですね。🟦盤と同じミックス。何処ぞのシングルとは違います。あと最後の音の減衰が若干早いです。Produced by George Martin。 スリーヴの写真を比べて見ると、日本盤の悲惨さがよく分かりました😫。しかしこの時期の日本盤は一体どうしてしまったのでしょうか。MONOだし。 これを機に、手持ち全てのlet it beの聞き比べを。 アルバムバージョンとシングルバージョンが違うのは良く知られてますが、アルバムのほうはHornなんかが前面にでてます。特にハイハットにえらいエコーがかかってます。ディレイと言っても良い程。 一方でシングルは至ってシンプルな作りに。遠くにHornが聴こえたりして層を厚くしています。 ブート”Get Back”は余り手が加わってないので最も生に近い状態。あまりダイナミクスが感じられません。 この手の曲は盛り上げるのに、生演奏ではなかなか難しいんですよ。いかにダイナミクスを出すかで、それぞれのプロデューサーの工夫とセンスの違いが見られると思います。 因みに「3月6日🇬🇧盤シングルリリース」記念です。レリビー🎵
Germany THE BEATLES アナログレコード 1C006-04353-A-1Ketatsuanoeu
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THE LONG AND WINDING ROAD/FOR YOU BLUE 🇫🇷
🇫🇷リイシュー盤です。”Oldies but Goldies”シリーズの1枚のようです。 ピクチャースリーヴ目当てで入手。ペラペラの紙ではなく、日本盤シングルにあるような少し厚いボール紙製。STEREO表記ありなんですが… さて針を下ろしてみると…あぁん、モノラル。この曲にモノマスターは無いはずなので、ステレオをモノ化したものですね。良くも悪くもない音になっております。日本盤”Let It Be”のように🇫🇷にもステレオ詐欺があるなんて。 レーベル表記の型番が「2C 010-04.514 M」となっていて、この「M」が曲者です。因みにオリジナル盤もモノラルのようです。以前も世界的にはステレオであるはずの”The Ballad of John And Yoko”(Org)がモノラルでした。 更に調べてみると、”Something”はオリジナルがモノでリイシューがステレオのようです。”Let It Be”に至っては、オリジナルはモノ、リイシューは両方あるようです。まぁ、レーベル表記だけでの判断ですが。 🇫🇷のモノ好きは相当なようですね。お国事情は様々です、ということで、おあとがよろしいようで…。
France アナログレコード 1976 04514 MA 21 M3 273792Ketatsuanoeu
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Let it be / You know my name(Look up the number)
いやぁ、最近このレリビー出してくる方が多いようで、常に人気なのかな、と。 ジャケットだけ55円の雪辱です。300円!中身あり! 例の嘘stereo表記です。音はそれほど悪いモノラルだとは思いませんでしたが、ギターソロが埋もれてる印象を持ちました。これはこれで面白いかと。しかしジャケの写真が醜いこと。 東洋化成委託盤ですが、プレスマークがこれ見よがしに打ち替えられてます。かなり売れて、なかなかの短期間で多くプレスされたみたいです。これは1970年11月プレスですかね。
0T3 XXY アナログレコード ビートルズ 1S2 23 〄Ketatsuanoeu
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マイ・スウィート・ロード/イズント・イット・ア・ピティー
マイ・スウィート・ロード日本盤シングルです。今更ながらのジョージ・ハリスンなんすが… 400円盤の割にプレス時期が遅い。マトリクス枝番が1S2とこれまたマザーが初期ではない、何故?と思っていたら、ジャケットの価格シール剥がし疑惑が。おそらく「500円」シールが貼ってあったのだろうと推測され、納得できました。 追記 2月25日はジョージの誕生日になっています。 हरे कृष्ण! https://youtu.be/qqwcYbZCx5A?si=qGu5FciwXIDg3osm
4-0 アナログレコード ビートルズ 1S2 21 〄Ketatsuanoeu