撮影機材08_マクロレンズ

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茶碗の窯印等を大きく写すのに使っているのが、これらのマクロレンズ。今は4本所有。手前向かって左から「M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro」(フードは社外品)、「LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.」、「M.ZUIKO DIGITAL ED 60mm F2.8 Macro」。奥が「M.ZUIKO DIGITAL ED 90mm F3.5 Macro IS PRO」(三脚座は社外品)。「30mmマクロ」は最大撮影倍率1.25倍という事で、大きく写せるのは良いが、大きく写す際にレンズ先端と被写体との距離が非常に近くなってしまい、照明の当て方が難しい。「45mmマクロ」は、「30mmマクロ」より距離が取れるのは良いが、これだけパナソニック製なので、これを使ったカメラ内深度合成が出来ない。それで結果的に最も使用頻度が高いのが「60mmマクロ」。これは最大撮影倍率1倍という事で、そこまで大きくは写せないが、被写体との距離が取れ、且つ当然カメラ内深度合成に対応しているので使いやすい。奥の「90mmマクロ」については、この項を書いている時点では買ったばかりで、まだ茶碗の撮影には使っていないが、90mmという望遠で被写体との距離が更に大きく取れる点と、最大撮影倍率が2倍と非常に大きい点、当然カメラ内深度合成に対応している点から、今後のマクロ撮影の主力にして行こうと思っている。ただし、この「90mmマクロ」は手持ちの古いカメラ「E-M5m2」と「E-M1」ではカメラ内深度合成が出来ないので、もっと新しいカメラが必要。そこで、このレンズでカメラ内深度合成が出来るカメラを購入する事にした。

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