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サミー・リー プロモーション写真
1980年10月からタイガーマスクとしてデビューする直前まで、イギリスで『サミー・リー』として活躍していた時代のプロモーション写真です。 裏面にメモ書きがあります。 https://muuseo.com/yukio/items/658?theme_id=28132
フォト サミー・リー L判TORA
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WRESTLING SCENE No.15
1981年のイギリス レスリング雑誌です。 【SAMMY'S SIMPLY SENSATIONAL!】 と題し、1980年10月のイギリスデビュー戦以来の、そのファイトを賞賛するサミー・リー特集記事が見開きで掲載されています。 記事中には、彼がブルース・リーの動きを取り入れていることや、そのキャリアはカール・ゴッチの影響を受けている事などが記されています。 サミー・リーのファイトを目の当たりにした当時の人々の興奮が文章から伝わってきます。 そしてこの半年後、タイガーマスク登場により、私たちも同じ興奮を味わう事になります。 画像8、9枚目 / 巻頭では、1980年末にカナダから帰国していたダイナマイト・キッドの紹介記事が見られます。
書籍 サミー・リー AB判TORA
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Wrestling Revew - サミー・リー時代のプログラム
タイガーマスク前夜となるイギリス『SAMMY LEE』時代のプログラム。 " New Sensation - SAMMY LEE " と題したサミー・リー特集のプログラムとなっています。 このパンフレットは1980年10月30日 LEED TOWN HALL での大会プログラムです。 サミー・リーのイギリスデビューは1980年10月8日-まさに"Sensational"なデビュー直後に組まれた特集記事です。 記事中興味深いのは、本名が「サトル・サヤマ」でなく「Ricki Kawaski」と記されている部分です。 これは師匠カール・ゴッチにより用意されたリングネームでした(「イギリス人が発音しやすい」との理由で考案)」。 しかし、佐山さんの動きを目の当たりにしたプロモーターのマックス・クラブトリーにより「ブルース・リーの従兄弟」というギミックが考えられ、『サミー・リー』が誕生しました。 尚、本プログラムの大会に、サミー・リー自身は出場していません。 同日はディグベスでラッキー・ゴードンと対戦した記録が残っています。
パンフレット サミー・リー B5TORA
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サミー・リー出場大会ポスター / 80.12.16
1980年12月16日 イギリス ギルフォード大会 タイガーマスクの前身『サミー・リー』が出場した大会の興行ポスターです。 NWA世界ミドル級王者だったメキシコ時代の『サトル・サヤマ』の写真が使われています。 この日の対戦相手は ミック・マクマナス でした。 ミック・マクマナスは、対戦時点で50歳を過ぎた大ベテランのヒールレスラー。 マーク・ロコ(ブラック・タイガー)が手本としたほどの実力者だったそうですが、佐山さん曰く「試合で絶対受け身をとらない」レスラーだったそうです。 画像5枚目 / 本人の写真です。 ちなみに、この翌日はロイヤル・アルバート・ホール大会でした(画像4枚目)。 その大会では、サミー・リーとダイナマイト・キッドのタッグが実現しています(対戦相手はマーク・ロコ & ターリー・ホー・ケイ)。
ポスター サミー・リー B2TORA
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Wrestling Revew - サミー・リー時代のプログラム
1981年4月2日 ブリストル大会 サミー・リー vs ジム・ブレイクス サミー・リー出場大会のプログラムです。 ジム・ブレイクスはサミー・リー登場前のイギリスマットにおいて、ダイナマイト・キッドのライバルだった選手です。 英国ライト級およびウェルター級の王者だったことから見ても、しっかりとした実力を持った選手だったようです。 画像5枚目 ジム・ブレイクスの写真です。
プロレスパンフレット サミー・リー 1980年TORA
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サミー・リー プロモーション写真
1980年10月からタイガーマスクとしてデビューする直前まで、イギリスで『サミー・リー』として活躍していた時代のプロモーション写真です。 プリントながら、ボールペンで書かれた貴重なサインが入っています。 何度見てもその均整のとれた身体には目を見張ります。 https://muuseo.com/yukio/items/696?theme_id=28132
フォト サミー・リー 2L判TORA
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Wrestling Revew - サミー・リー時代のプログラム
1980年12月4日 ブリストル大会 サミー・リー & ウェイン・ブリッジ vs ジャイアント・ヘイスタック & ブラック・バロン サミー・リー出場大会のプログラムです。 画像1枚目 / 紙面中に2週間後の17日 ロイヤル・アルバートホール大会の告知が掲載されています。 カードはサミー・リー vs マーク・ロコ。そしてダイナマイト・キッド vs トーリー・ホー・ケイとあります。 この発表カードとは別に、サミー・リー vs M・ロコの試合後、サミー・リー & D・キッド vs M・ロコ & T・ホー・ケイの試合が改めて行われています。 反則負けの判定を不服としたM・ロコがリングを降りずに抗議しているところへ、次に試合をすることになっていたD・キッドらが入場。そこで急遽タッグマッチとなった、という流れだったようです。 ただ一度だけ実現したサミー・リー / タイガーマスクとダイナマイト・キッドの、夢のような豪華なタッグチーム。 当時の映像が発掘されるのをひたすら願うばかりです。 ちなみに、タイガーご自身は、この試合についてはもちろん、D・キッドとタッグを組んだこと自体全く覚えていないとのことです。
プロレスパンフレット サミー・リー 1980年TORA
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Wrestling Revew - サミー・リー 資料
1981年7月9日 ブリストル大会のプログラムです。 表紙でサミー・リーが紹介されていますが、本大会に本人は出場していません(同日はスカボロ大会にてJ・ブレイクスと対戦)。 佐山サトルさんは、4月にタイガーマスクとしてデビューした後の7月にも、サミー・リーとしてイギリスマットに上がっています。 本プログラムの表紙は『Welcome back for Sammy Lee』としてそのことを伝えています。 また、6月18日 ウェンブリーアリーナにおけるM・ロコとのミッド・ヘビー級タイトル戦を、家族の不幸により欠場したことも紹介されています(実際には新日本プロレスが手放さなかったため)。
プロレスパンフレット サミー・リー 1981年TORA
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Wrestling Revew - M・ロコとの初対決時のプログラム
サミー・リーのイギリスデビュー翌日、1980年10月9日 ブリストル大会のプログラムです。 対戦カードには『ROLLERBALL ROCCO v SAMMY LEE』の文字。後のタイガーマスクとブラック・タイガーが運命の初遭遇を果たした大会です。 手書きの書き込みから、「5×10」のラウンド制で試合が行われたことが窺えます(当時のイギリスの試合はラウンド制)。 またサミー・リー側には「2Falls」の記述が見られますが、試合結果が書き込まれているのではと思うのですが。 サミー・リーとしての活動期間は僅か半年程度しかありませんでしたが、両者はこの後に、シングルで30試合以上対戦することとなります。 イギリスマット界において、屈指の好カードであったことが窺えます。 両者マスクを着けての日本での試合を思えば、それも当然のことだったのでしょう。
プロレスパンフレット サミー・リー 1980年TORA
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TOP OF THE BILL
1982年に発刊されたイギリスの雑誌です。 『ALBERT HALL REVIEW』として、ロイヤル・アルバートホール定期戦の歴史・考察が掲載されています。 記事を通して、70年代から80年代初めのイギリスマット界の様子が窺えます。 画像 1枚目(2枚目は拡大) / 『Japan's fabulous fighting Lee's』としてサミー・リー & クイック・キック・リー(前田日明)を大きく紹介するとともに、サミー・リーが現在タイガーマスクとして日本で活躍中と書かれています。 画像5枚目/ 80年10月の項では、サミー・リーデビューの衝撃を伝えています。 画像6枚目 / 同年12月の項では、ただ一度だけ実現したサミー・リー & D・キッド vs M・ロコ & T・ホー・ケイ のタッグマッチの詳細を伝えています。
書籍 サミー・リー A4TORA
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Wrestling Revew - サミー・リー時代のプログラム
1981年4月6日 ブラッドフォード大会 サミー・リー vs リー・シャンロン タイガーマスクとなる2週間ほど前、イギリス『SAMMY LEE』時代のプログラムです。 表紙も中面もサミーとビッグ・ダディのコンビが掲載されています。 実力はさておき、ビッグ・ダディはイギリスマット界ではヘビー級ベビーフェイスのトップ。この当時で50歳を過ぎていましたが、カリスマ的人気を誇っていました。 80年10月から81年4月と、タイガーデビュー以後の6月から7月の短期遠征というわずかな期間ながら、イギリスマット界に一大センセーションを巻き起こした『SAMMY LEE』の貴重な資料です。
パンフレット サミー・リー A5TORA
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Wrestling Revew - サミー・リー vs マーク・ロコ 資料
1981年6月18日イギリス ウェンブリー・アリーナで行われる予定だった世界ヘビーミドル級王座決定戦(トーナメント決勝戦)の予告が掲載されているプログラム(ポスター)です。 王座決定戦の相手はマーク・ロコ。 しかし、同年4月にタイガーマスクとしてデビューを果たしていたサミー・リーは同大会を欠場、王座決定戦は消滅していまいました。 後のタイガーマスク vs ブラック・タイガー -WWF Jr.タイトルをめぐり激闘を展開することとなる2人- その前夜に予定されていた "幻の一戦" に関する貴重な資料です。 尚、このプログラム自体は'81.6.2 ウォルバー・ハンプトン大会時のものの様で、対戦カードには【サミー・リー】の名が見られます。 もちろんこの大会にもサミー・リーは出場していません。 折りたたみになっており、通常のプログラムの形でA4サイズ、広げるとA2のポスターになります。
プロレスパンフ サミー・リー 1981年TORA
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Wrestling Revew - サミー・リー時代のプログラム
タイガーマスク前夜となるイギリス『SAMMY LEE』時代のプログラム。 1980年12月6日 ベル・ヴュー「キングス ホール」大会のものです。 " THE SENSATIONAL JAPANEASE MARTIAL ARTS ACE " の紹介文と共に表紙を飾っています。 掲載写真は、サミー・リーが初めてロイヤル・アルバート・ホールに立った 1980年10月15日の "Soul Man" デイブ・ボンドとの試合のショットです。 本大会にサミー・リー自身は出場していません。 この日は、ハンリーでの大会に出場し、ラッキー・ゴードンと対戦した記録が残っています。 対戦カードにある出場レスラーには【DYNAMITE KID】【MARK ' Rollerball ' ROCCO 】というタイガーマスクの2大ライバルの名前が見られます。
プロレスパンフ サミー・リー 1980年TORA
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Wrestling Revew - サミー・リー時代のプログラム
タイガーマスク前夜となるイギリス『SAMMY LEE』時代のプログラムです。 D・キッドと並んで特集されている誌面には、言葉にならない興奮を覚えます。 記事中には、映画のプロモーションでイギリスを訪れていたジャッキー・チェンが、サミー・リーの試合を観戦したことが記されています。 本プログラムの記録は「TUESDAY,13th JANUARY,1981」場所は「MADELEY STREET BATHS,HULL」 となっています。 ただし、サミー・リーは本大会には出場していません。 同日はウォルヴァ―ハンプトンにおける サミー・リー&ビッグ・ダディ vs グラン・ブラジミア&メル・スチュアートの試合記録が残っています。
プロレスパンフ サミー・リー 1981年TORA