'83.4.21 蔵前国技館大会招待券(半券)

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『'83 ビッグ・ファイト・シリーズ第2弾』1983年4月21日蔵前国技館大会の招待券です。

紙面に『NWA世界JRヘビー級選手権試合 タイガーマスク vs 小林邦昭』とありますが、対戦したのはタイガーマスク最大のライバル、ダイナマイト・キッド。2人にとってのラスト・マッチとなった試合でした。

またこの大会のでは 前田日明 凱旋帰国第一戦 P・オンドーフ戦も行われました。

https://muuseo.com/yukio/items/173?theme_id=27378

THE WRESTLER VOL.16 - '83.4.21 蔵前国技館大会パンフレット
『'83 ビッグファイト・シリーズ第2弾』1983年4月21日 蔵前国技館大会 / 「本日の試合」スタンプ付き タイガーマスク最大のライバル ダイナマイト・キッドとのラスト・マッチ行われた大会パンフレットです。 この試合は本来4月3日蔵前大会でWWF Jr.タイトル戦として組まれていました。 しかし本シリーズ開幕戦の4月1日後楽園大会のタッグマッチにおいて、タイガーはキッドのツームストン・パイルドライバーにより頸椎挫傷の重傷を負い、欠場に追い込まれます(2冠王座も返上)。 2本のベルトはキッドと小林邦昭により王座決定戦が行われますが、引き分けにより空位のままとなります。 タイガーは4月11日より戦線復帰。最終戦の本大会でキッドとのNWA世界Jr.王座決定戦に臨むこととなりました。 試合はいつにもましてスリリングな展開となりますが、タイガーが放ったプランチャで両者フェンスの外へ。 一旦は11分12秒両者フェンスアウトの裁定が下りますが、両雄納得いくはずもなく、試合は延長戦に突入します。 場内のボルテージも最高潮に達しますが、6分52秒またしても両者リングアウトの引き分けとなってしましました。 ゴングが鳴ったときは両者ダウン状態で、まさにお互い死力を尽くしたという最後だったのが、いまでも鮮明に記憶に残っています。 最高のライバル対決のラストに相応しい一戦でした。 またこの大会の第7試合では 前田日明 凱旋帰国第一戦 P・オンドーフ戦が行われています。 なお本誌の内容は選手紹介を除いて、基本的には『THE WRESTLER VOL.16 -’83 ビッグファイト・シリーズ第1弾』と同じです。 https://muuseo.com/yukio/items/577?theme_id=27378
https://muuseo.com/yukio/items/173

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