ミュンヒンガーのバッハ、ブランデンブルグ協奏曲

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ひとつあるいは複数の独奏楽器と合奏が対比されて扱われる協奏曲の形式は、バロック時代にその基礎が確立し、当時の最もポピュラーな器楽曲のジャンルとして多くの名作が生まれました。大バッハがブランデンブルク辺境伯に捧げたことから《ブランデンブルク協奏曲》の通称を持つ6曲の協奏曲はその中でも最も著名なもののひとつ。ドイツの名指揮者ミュンヒンガーによるステレオ初期の代表的な名盤です。

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