ハートビート佐野元春

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Amazonレビュー
前作の音楽性を、カラフル&ポップに発展させた2作目である。
ストレートでダンサブルなロックンロール、ミディアム・テンポのクールなシャッフルチューンから、ムーディなバラード、ポエトリーディングの手法を取りいれた映像的なナンバーまで、楽曲のバラエティも急激な広がりをみせている。初期の元春のイメージは、今作で完成されたといっても過言ではないだろう。実際、この作品を最高傑作に挙げるファンも多い。また、シャープなメッセージ性を含んだ楽曲も多く、特に<1>の「つまらない大人にはなりたくない」というフレーズは最高。(森 朋之)

メディア掲載レビューほか
初期のイメージを完成させた、1981年2月に発売されたセカンドアルバム。“つまらない大人にはなりたくない”というフレーズでファンの心を掴んだ「ガラスのジェネレーション」、元春R&Rの真髄「悲しきRadio」、スロー・バラッド「HEART BEAT」他、完成度の高い楽曲が揃う。 (C)RS

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