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Here I love you / Shusha
1980年リリース。 イラン出身の歌手でイギリスで永年活動しているSSW。これが9枚目のアルバムらしい。 アルトの声が聴いていて心地良い。 バックコーラスにはLesley Duncan が参加。 #アナログレコード
Shusha Pops Here I love you VINYL イギリス盤ただくん
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a distant shore / Tracey Thorn
Everything But The Girl の傍、1982年、高校の同級生たちと marine girls というバンドで活動中に録音リリースされた彼女の1stソロアルバム。 80年代にはいわゆる“ヘタウマ”とか、”ネオアコ”などと呼ばれていた音楽がちょっとしたブームになっていて、謂わばそれの先駆けとなったとも言える一枚。 彼女の弾くアコギとエレギにヴォーカルのみというシンプルなサウンドで、それだけに彼女の心情が赤裸々に記録されているようで、聴いているうちに気持ちが安らぐどころか、心を掻きむしられるような感情に襲われる。 私にとっては緊張感に満ちた作品に感じられます。後に国内盤が出た際には2曲が追加されている。 ヴェルヴェットの femme fatale のカバーが最高に素晴らしい。 #アナログレコード small town girl https://youtu.be/_6psbtzJiq8?si=FhJiHynNdUBikgQj femme fatale https://youtu.be/5t_ZX3ygRMA?si=VnQcJJkSNLauAy1k
Tracey Thorn Pops a distant shore VINYL イギリス盤ただくん
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Hope in a darkened heart / Virginia Astley
1986年リリースのフル・アルバム。 一部の曲は坂本龍一何プロデュースして過去に発表した曲を再録音している。更にJAPANのDavid Sylvian とのデュエット曲も含まれている。 #アナログレコード Some small hope https://youtu.be/swqWxftCm0o?si=wtgnZNHLEs_uFf39
Virginia Astley Pops Hope in a darkened heart VINYL イギリス盤ただくん
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From gardens where we feel secure / Virginia Astley
1983年のインスト・アルバム。 ヴォーカルは入っておらず、夏の日のガーデンの印象をサウンド化したアルバムで、牧歌的ながら彼女の過敏なまでの感性が表現されている。これは本当に気に入ったアルバムで、今でも定期的に聴いている。 #アナログレコード From gardens where we feel secure https://youtu.be/KNYW276VxPQ?si=m2I5Pi73y9TST8_b
Virginia Astley Pops From gardens where we feel secure VINYL イギリス盤ただくん
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Julie Covington / Julie Covington
イギリスの舞台女優、ミュージカル歌手。1970年代後半に世界中で大ヒットして話題になったミュージカル「エヴィータ」のオリジナルレコーディング歌手として有名になった。多くのアルバムを発表しているようだが、これは1978年にヴァージンレーベルからリリースされたソロ作。 バックメンバーにはJohn Cale、Trevor Lucas、Chris Spedding、Richard Thompson、Steve Winwood などの名前が見える。 このアルバムにはDon’t cry for me Argentina は含まれていないが、Kate Bush のKick Inside が収録されている。 #アナログレコード I want to see the bright lights https://youtu.be/5OCyrS2gM_w?si=KaP5iq9daUz7Scg9
Julie Covington Pops Julie Covington VINYL イギリス盤ただくん
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Julia Downes / Let sleeping dogs lie
1983年リリースの、彼女の唯一の(多分ね)アルバム。 このNaive Records はピーター・ハミルが自身のソロアルバムをリリースする為に設立されたレーベルだそうで、そのせいか彼女とピーターとの共作が一曲収録されている。また、バックミュージシャンを見ると、キャメルのアンディ・ラティマー、後にGTRやマイク・オールドフィールド・バンドに加入するフィル・スポルディング、そしてケイト・ブッシュのバックバンドのメンバー等の名前がある。 シンセ・ポップだったり、ドラマティックなロックだったり、バラードだったりとサウンドは幅広いが、彼女の声はややハスキーでちょっと迫力不足かな。でもなかなか良い作品だと思う。 #アナログレコード Recurring dream https://youtu.be/L6KZZ29v_ZI?si=sNjjTrQFHET8quNa let sleeping dogs lie https://youtu.be/gpnQB6B5Kdo?si=ZnT2XTDeFQS9TaF-
Julia Downes British Rock Let sleeping dogs lie VINYL イギリス盤ただくん
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Sonja Kristina / Sonja Kristina
カーヴドエアのヴォーカリスト、ソーニャ・クリスティナの意外にもこれが1stソロアルバム。1980年リリース。 ダリル・ウェイも一曲参加している。 #アナログレコード colder than a rose in snow https://youtu.be/Kk9gnYmU5Tk?si=Y56CIsvG5gzV4aI4
Sonja Kristina British Rock Sonja Kristina VINYL イギリス盤ただくん
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Pressure Points / Anne Clark
1985年リリース。 今作はプロデューサーにJohn Foxx を迎えて、いかにもといったニューウェーブサウンドだ。それに対する彼女のリーディングも何となくリズム、ピッチが歌っているように感じられる。 #アナログレコード Alarm Call https://youtu.be/hIAWH9nJ8pI?si=RsP1mNmF-0aIB_Hk
Anne Clark British Rock Pressure Points VINYL イギリス盤ただくん
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Changing Places / Anne Clarkuuc
1984年リリースの2ndアルバム。 基本的に前作を踏襲しているが、アルバムA面はDavid Harrow、B面はドルッティ・コラムのVini Reilly が作曲・演奏している。 #アナログレコード Poem for a nuclear romance(David Harrow) https://youtu.be/APr32fNoBNA?si=WOHQAnQtxbIILjMv Pandora’s Box(Vini Reilly) https://youtu.be/bxVMTUlCCKQ?si=ZFC1NjIOAJNsGKZy
Anne Clark British Rock Changing Places VINYL イギリス盤ただくん
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Anne Clark / The Sitting Room
イギリス出身の詩人。1982年リリースのデビューアルバム。ダークなアンビエント風のサウンドに彼女の低いトーンのリーディングが乗る。あくまで「歌」ではなくて「ポエットリーディング」だ。 タイトルの「The sitting room」とは降霊術を行う部屋の事。ロセッティの描いた「Beata Beatrix」の持つ神秘的かつ霊的なイメージを表現している。 #アナログレコード The Sitting Room https://youtu.be/ui5Se6g84sQ?si=3NgK047sDD3qZhRP
Anne Clark British Rock The Sitting Room VINYL イギリス盤ただくん
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Renaissance Renaissance
1969年発表のデビューアルバム。 ヤードバーズ解散後、Keith Relf とJim McCarty が結成した“オリジナル”ルネッサンス。 Vocal はキースの妹 Jane Relf。 https://youtu.be/kgosxr5rT6U #アナログレコード #プログレ
Renaissance プログレッシブロック Renaissance VINYL イギリス盤ただくん
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Babel / Klaus Schulze & Andreas Grosser
1986年秋から1987年春にかけて録音され、同年10月にリリースされた。Virgin の子会社Ventureレーベルからの初回発売の一つ。前作dreamsに続いてAndreas Grosser と再び組んだ。 曲自体は約1時間の長尺だが、印税の都合上13のパートに分かれている。 そしてこの録音終了後に友人によりスイスのアルコールリハビリ施設に連れて行かれ、2、3週間の滞在でこの困難な時期を乗り越える事ができたという。 #アナログレコード
Klaus Schulze & Andreas Grosser German electronics Babel VINYL イギリス盤ただくん
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Dreams / Klaus Schulze
クラウスがベルリンで買い物をしていた時に知り合ったAndreas Grosser という人物はmicrophone technology の専門家で二人は直ぐに親しくなった。彼は演奏家でもあったのでクラウスがセッションする為にスタジオに招待したところ数人の友人を連れてきた。このセッションからこのアルバムが作られた。 最初はタイトルをKlaustrophonyとしたかったがレーベルから拒否され、当時のニューエイジブームからDreamsと決まった。 漢字の「梵」を意匠したジャケットはUlrike Gillmann の手による。 Flexible という曲は時間不足の為にレコードでは収録されず、CDにのみ収録されている。 これは1986年にリリースされたこの年唯一のクラウス自身によるプロデュース作品。 当時彼はアルコール依存で苦しい時期だった。 #アナログレコード
Klaus Schulze German electronics Dreams VINYL イギリス盤ただくん
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epsilon in malaysian pale / Edgar Froese
1975年発表の2ndソロ。彼のソロアルバムとしては最高作であり、同時にGerman Electronics作品としても最高峰の位置にあると思う。
German electronics VINYL イギリス盤 1978年頃ただくん
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Repeat Repeat / Peter Baumann
1981年発表の3rdソロ。Robert Palmer との共同プロデュースで、彼自身によるヴォーカルもフィーチャーした完全なるテクノポップサウンド。正直言ってあまりにも意外すぎるサウンドに戸惑い、A面を2回ほど聴いただけでB面は聴いていない。 repeat repeat https://youtu.be/BohQVxOwnSI
German electronics VINYL イギリス盤 1981年ただくん