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S.S.エメット
S.S.エメットは地球連合が22世紀に開発した極初期のワープ・エンジン搭載型試作宇宙船。全長130mでクルーは20名程で、ゼフラム・コクレーン博士による2063年の人類初のワープ船・フェニックスの成功を機に、最新のワープ理論を検証するべく建造された。 フェニックス同様メインの推進方式がロケット・エンジンのため遠方への航行は出来ず、月面都市のルナ・ワン・コロニーまでの往還がテストエリアと推察される。ワープ最大速度も1以上2未満の結果に留まった。 S.S.エメット自体は本編には登場せず、オープニングのラストシーンのみ。画像7枚目はその場面を意識して画像を加工しています。 #スタートレックENT #デアゴスティーニ #ワープシップ
スタートレック・スターシップ・コレクション フィギュア デアゴスティーニ・ジャパン/イーグルモスウルフ359
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OV-165
OV-165は21世紀前半の地球で開発された軌道往還船で、NASAが建造したスペースシャトル・オービタの後継に当たる単段式宇宙往還機 (SSTO)。全長40mでオプション無しで単機で大気圏を越える強力な新型ロケットエンジン「リニアエアロスパイク・エンジン」を搭載している。機体にはリフティングボディが採用され、それ自体が揚力を生み出すため主翼は存在せず、そのため大気圏再突入の際の抵抗も少ない設計となっている。 現実世界においては1996年にロッキード・マーティン社が提唱したSSTO・ベンチャースターの開発計画がスタートし、同社スカンクワークスチームとNASAの共同で1/2スケール相当の実証実験機X-33の開発が進められたが、技術的問題とそれに伴う遅延、さらに予算超過に悩まされ2001年3月1日に計画は打ち切られた。 #スタートレックENT #デアゴスティーニ #オープニング #スペースシャトル
スタートレック・スターシップ・コレクション フィギュア デアゴスティーニ・ジャパン/イーグルモスウルフ359
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エンタープライズ NX-01
エンタープライズ NX-01は地球連合が開発した地球史上初のワープ5エンジンを搭載した宇宙船。当時の地球における技術の飛躍的進歩により深宇宙探査を可能にした画期的な恒星間宇宙船となった。 船長はジョナサン・アーチャー地球連合宇宙艦隊大佐で、自らもワープ5エンジン開発のための「NX計画」に開発者の一人として参加。2151年4月の就役後はアンドリアやテラライトといった後の惑星連邦の中核を成す多くの種族とのファーストコンタクトを果たし、アルファ宇宙域における惑星間の団結を促してその下地を築いた。また、クリンゴンやロミュランといったベータ宇宙域の帝国との接触では、複雑な星間政治に深く関わった事により火種を生む結果となった。 #スタートレックENT #デアゴスティーニ #エンタープライズ #ワープシップ
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