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高林千稔 「Gloomy」
高林千稔さんの作品「Gloomy」です。 2020年の6月下旬から銀座のギャルリーヴィヴァンさんで 細野朝士さんが個展をされていたのですが、その個展中の 企画で7名の万華鏡作家さんを招いて日替わりで二人展を していた際に1人目の作家さんとして高林さんがこられていて この作品はその時に購入させていただいたものです。 すでに紹介した作品は透明度が低めなオブジェクトが中心で 素材の表情や陰影を楽しむ作品が多かったのですが この作品で紫色っぽく見えているオブジェクトはかなり 透明なもので、不透明に近い白と透明な紫の作り出す 映像が新鮮でコレクションに加えました。 背面も半透明で光を多く透過するのでいろいろな方向から 光を入れて映像を楽しんでいます。 <関連サイト> 細野さんのブログサイトで6月の二人展の様子を書いている ページがあったので参考にリンクを載せておきます。 https://hosono623.hateblo.jp/entry/2020/06/24/223029
オイルタイプ 万華鏡 2ミラー7ポイント 2020年06月うるき
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高林千稔 「MountainSide」
高林千稔さんの作品「MountainSide」です。 正確な購入年は忘れてしまったのですが、 毎年9月に渋谷Bunkamuraで開催されている 万華鏡展の際に購入したものです。 白や青系の作品を見続けて少し他の色の 作品も見たいな、と思っていた頃に出会った エメラルドグリーンと濃いピンクが印象的な 作品です。 Mountain Sideというタイトルで濃いピンクも 使われていますが、個人的には深い青~青緑系の 色合いが海を感じさせてかつこの青緑が本当に 好みの色です。(語彙力が追いつかない…)
オイルタイプ 万華鏡 2ミラー7ポイント 水色うるき
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高林千稔 「Look Of The Sky (ホワイト)」
高林千稔さんの作品「Look Of The Sky(ホワイト)」です。 背景とその色に合わせた外観が3種類ラインナップ されているこちらのシリーズですが、白バックの こちらの作品のオブジェクトは白の中に水色の オブジェクトが少し入っているのが特徴です。 基本的には白が好きですが、このくらいの淡い色が 混ざっているのも好きなので購入しました。 こちらの作品もブラックと同じで白一色になる 瞬間もあり2本見比べて見ることも多い作品です。 ちなみにラインナップのもう1種である ブラウンはコレクターとしてはコンプしたい気も ありましたが、際限なくなるので我慢しました。 (コレクション数が多すぎて説得力にかけますね)
オイルタイプ 万華鏡 2ミラー7ポイント 2013年09月うるき
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高林千稔 「Look Of The Sky (ブラック)」
高林千稔さんの作品「Look Of The Sky(ブラック)」です。 背景とその色に合わせた外観が3種類ラインナップ されているこちらのシリーズですが、黒バックの こちらの作品のオブジェクトはほぼ白一色で 構成されています。 一色といっても実際は白色の中での様々な色や 質感などの表情の違いが楽しめる奥深い作品です。 私は白が好きなので作家物の万華鏡を集め 始めてからだいぶ初期の段階でこちらを買い 正直コア過ぎて素人好みではない作品だと 思うこともありましたが、それが逆によかった様で 10年近く経った今でもすごく好きな作品です♪
オイルタイプ 万華鏡 2ミラー7ポイント 2011年11月うるき
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高林千稔 「Squall」
高林千稔さんの作品「Sqall(スコール)」です。 個人的に好きな作家さんを聞かれた際に 必ず名前を挙げさせていただく高林さんですが 私が初めて見た作品がこのスコールの1作品でした。 万華鏡を集め始めた頃はなかなかこの作品の 価格帯の万華鏡を買うことができず、3年越し位で 購入した作品だったと思います。 こちらの作品はピンク色も入って華やかですが 初めて見た頃のスコールは私の好きな青と白の 濃淡が織りなす映像の美しさが印象に残っています。 木製の本体も手触りが良く万華鏡を覗いている間も 映像と手触りでとても癒されます。 高林さんの作品の特に好きなところは 幅広い白の表現をされているところで 本当は明るい光だけでなくあえて暗い光や 光の入る方向を横や斜めに変えると更に変化した 映像を見ることができます。 本ミュージアムの画像はほとんど明るい蛍光灯か 午前中の太陽光で撮影していますが、スコールに限らず 高林さんの作品は機会があれば光の当て方を変えて 映像を楽しんでいただきたい作品です。
オイルタイプ 万華鏡 2ミラー7ポイント 青バックうるき
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かたおかきくよ 蓮テーマの万華鏡
かたおかきくよさんの蓮をテーマにした作品です。 プリズムさん主催の蓮の花をテーマにした展示会に 出されていた作品です。 かたおかさんの万華鏡作品の中では少し太めの 本体ですが、オブジェクトの部分が広いので 映像の変化が大きく様々な色を見ることができます。 花の種類で蓮はとても好きなのと、可愛らしい色合いで 楽しい気分になれるのでお気に入りの作品です。 <関連サイト> かたおかさんの公式サイトGLASS JAMのリンクです。 https://www.glass-jam.com/
オイルタイプ 万華鏡 2ミラー7ポイント すりガラス(白)うるき
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小林綾花 2ミラー7ポイント万華鏡
小林綾花さんの2ミラー7ポイント作品です。 この触覚のある虫のような外観のシリーズは 1作品ずつ特徴的な名前が付けられているのですが 私は直接購入したものではないためタイトルが不明です。 内部の映像は結構色の幅が大きく私の買わない タイプなので外観も含めて意外性があるところが 気に入っています。 <関連サイト> 小林綾花さんの公式サイトCrystalScopeのリンクです。 http://www.ayakakobayashi.com/
オイルタイプ 万華鏡 2ミラー7ポイント 黒バックうるき
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ルーク&サリー・デュレット 2ミラー7ポイント
海外の万華鏡作家 ルーク&サリー・デュレット夫妻の 万華鏡です。タイトル正確にはわからないのですが 購入したときは「クイーン」と聞いたような気がします。 トップについているハートの飾りだけ見ると別の作品 「グィネヴィアズハート」と同じ気もしますが 本体の色も違うのでおそらく違う作品だと思われます。 内部映像がわからない状態で購入し思っていたより渋い 配色だったのでときめかずに手放したのだと思います。 今見ると映像の中にもハートが見えておしゃれですね。
オイルタイプ 万華鏡 2ミラー7ポイント 黒バックうるき
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黒川達也 「彩S」
ギャルリーヴィヴァンの専属作家さん 黒川達也さんの「彩S」です。 2012年の9月に購入した作品で、私の好きな 青系の色合いと正直なところタイトルに 惹かれて購入しました。 完全な余談ですが「彩」という字がすごく好きで アイスとかお菓子などでこの漢字が使ってあると 購買意欲が増すんですよね(苦笑) とはいえ、作品はすごく好きな色合いで 映像含めてお気に入りの作品です♪
オイルタイプ 万華鏡 2ミラー7ポイント 2012年09月うるき
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ベーシックコース(7ポイント)
今日も鈴木明子さんの万華鏡教室のベーシックコース で作った作品を紹介します。 (ワークショップに近いですがテーマなど自分で 決めているので自作品のカテゴリに入れています) ベーシックコースは全6回で、こちらの作品は2回目の 2013年5月12日に作った小さめサイズの万華鏡 2本のうちの1本です。 第2回のミラーシステムは2ミラーの5ポイントと 7ポイントを1本ずつ作るもので、こちらはその内の 7ポイントの方です。 この時は2本を有彩色と無彩色で対比してつくろう と思っていて、こちらはほぼ白の中にアクセント として少しだけ色のあるものを入れました。 外観は内部にあわせて模様が型押しされた 真っ白な紙を選びました。 <万華鏡教室の紹介ページ> http://photon-art.jp/shool.html ※一部コースの内容が2013時点と変わっている場合もあります
オイルタイプ 万華鏡 2ミラー7ポイント 2013年05月うるき
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ルーク&サリー・デュレット 仙台万華鏡美術館限定 ドライ万華鏡
海外の万華鏡作家 ルーク&サリー・デュレット夫妻の 万華鏡です。タイトルはわかりません。 こちらは購入年は忘れてしまったのですが、 仙台万華鏡美術館のお正月福袋に入っていた作品です。 仙台万華鏡美術館には日本最初の女流陶芸家として有名で 万華鏡も作られていた辻輝子さんの常設展示室があるのですが、 こちらの作品は外側が辻輝子さんの書かれた絵のデザインが あしらわれていて作品自体はデュレットさんが作られたという 仙台万華鏡美術館の限定コラボ作品です。 個人的にはオイルタイプの万華鏡の方が好きなので ドライタイプの作品のコレクションは少ないのですが この作品は色合い含めてとても気に入っています♪
ドライタイプ 万華鏡 2ミラー7ポイント 白バックうるき