-
NISSAN FAIRLADY Z 300ZX Z31
REAL-X 日産・フェアレディZ 3代目 Z31型系 (1983年 - 1989年) 1983年発表。ロングノーズ・ショートデッキのコンセプトを引き継ぎながら、空力性能を重視して、エクステリアをシェイプアップ。 エンジンはV6 SOHCターボで、2.0LのVG20ETと3.0LのVG30ET。VG30ETは当時としてはトップクラスの出力で、空力に優れた欧州向けモデルでは、最高速度が250km/hに届きました。 ターボチャージャーはギャレットエアリサーチ製のT03型を使用。 販売当初のラインナップは、VG20ET搭載のZ/ZS/ZG、VG30ET搭載の300ZX。 300ZXの5速MTはボルグ・ワーナー製のT5型トランスミッションを搭載。 リトラクタブル・ヘッドランプは、ランプが上下に平行移動する構造で、消灯時にもレンズの一部が露出するパラレルライズアップヘッドランプが採用されました。
ミニカー 1/72 REALTOY INTERNATIONAL 312円ts-r32
-
NISSAN FAIRLADY 280 Z-T
REAL-X 日産・フェアレディZ 2代目 S130型系 (1978年 - 1983年) 1978年発表。ロングノーズ・ショートデッキスタイルを継承しながら、ややワイド化。2.0Lの200Zと2.8Lの280Zの2つのL型エンジンを設定していました。先代を正常進化させたスタイルでしたが、リアサスペンションがセミトレーリングアームに変更された影響で、燃料タンクとスペアタイヤ収納部がより後方へ移動し、リアオーバーハングが拡大しました。 1980年、国産車で初めてTバールーフ仕様車が追加され、Z32まで継続されます。
ミニカー 1/72 REALTOY INTERNATIONAL 312円ts-r32
-
NISSAN FAIRLADY Z-L 2by2
REAL-X 日産・フェアレディZ 初代 S30型系(1969年 - 1978年) 1969年にダットサン・フェアレディに代わって発売されたS30系は、ヨーロッパ製の高級GTに匹敵するスペックと魅力あるスタイルを兼ね備えながら、格段に廉価であったことで、北米市場を中心に大ヒットしました。 日産のイメージリーダーカーとして、10年もの長期に渡って生産され、世界総販売台数55万台(うち日本国内販売8万台)という、当時のスポーツカーとしては空前の記録を樹立しました。 Z-Lは5速MTを搭載し、AMラジオ付きカーステレオ、助手席フットレスト、リクライニングシートなどの装備を充実させたグレードで、2by2は、1974年に追加された全長を310mm延長した4人乗りモデルです。
ミニカー 1/72 REALTOY INTERNATIONAL 312円ts-r32
-
DATSUN FAIRLADY 1200 (SPL213)
REAL-X ダットサン・フェアレディ 初代 S210型系 (1959年 - 1962年) SPL212/SPL213型 (1960年 - 1962年) フェアレディの名を冠した最初の車。車名は当時の日産の社長、川又克二が前年に渡米した際、ブロードウェーでミュージカル「マイ・フェア・レディ」を観覧し感銘を受けたことから命名。型式記号のSPLは、スポーツ、パワーアップ版、レフトハンドルを表します。 北米専売モデルの扱いで、左ハンドルのみの生産でしたが、日本国内でも少数がそのまま販売されました。 エンジンは、当初はOHV1,189ccのE型、ツーバレルキャブレターを装着し、48馬力/8.4kgmを出力、最高速度は132km/hと発表されました。その後、エンジンは改良されたE1型となり、出力は60馬力/9.3kgmに向上。 1961年にマイナーチェンジモデルのSPL213が登場しました。
ミニカー 1/72 REALTOY INTERNATIONAL 312円ts-r32
-
NISSAN SKYLINE GT-R (BNR32)
REAL-X 日産・スカイラインGT-R 3代目 BNR32型(1989年 - 1994年) 1989年8月21日発売。 KPGC110の生産終了より16年ぶりとなるGT-R復活であり、当時日産で行われていた901運動の集大成として開発されたR32型GT-Rは、ATTESA E-TS、Super HICASといった最新デバイスに加え、専用設計されたエンジン RB26DETTを搭載し、日本初の300ps車として発売される予定でしたが、自主規制により、カタログ上は280psとされました。 RB26DETTの排気量は、2.6Lという中途半端な排気量設定がされていますが、これはグループA規格で行われていた全日本ツーリングカー選手権(JTC)のレギュレーションに対応させたことが理由。 GT系標準モデルとの外見上の違いは、BBS製専用16インチアルミ鍛造ホイール、前後ブリスターフェンダーの幅拡大、アルミ製のフロントフェンダーとボンネット、スリット式フロントグリル、専用フロントバンパー、専用リアスポイラー等。内装も、シート、ステアリング、インストゥールメンタルパネル、センターコンソール等が異なり、乗車定員も4名とされました。
ミニカー 1/72 REALTOY INTERNATIONAL 312円ts-r32
-
NISSAN SKYLINE HT 2000 RS TURBO
REAL-X 日産・スカイライン 6代目 (R30型) (1981年 - 1990年) 1981年、R30型発売。 グレード体系はC210型同様のL20型直列6気筒エンジンを搭載するGTシリーズと直列4気筒エンジンを搭載するTIシリーズの2系列ですが、ホイールベースは統一されました。ボディバリエーションは、4ドアセダン、2ドアハードトップ、5ドアハッチバック、エステートの4種。 2000 RS TURBO 1983年、FJ20E型にターボチャージャーを装着したFJ20ET型 (190ps/6,400rpm) を搭載したDR30JFT型を追加。当時、歴代スカイラインの中で最も高出力であったことから「史上最強のスカイライン」というキャッチコピーが使われました。日産は、このモデルでワークスとしてレースに復帰します。
ミニカー 1/72 REALTOY INTERNATIONAL 312円ts-r32
-
NISSAN SKYLINE 2000GT TURBO
REAL-X 日産・スカイライン 5代目 (C210型) (1977年 - 1981年) 1977年、C210型発売。ボディバリエーションはC110型と同様、4ドアセダン、2ドアハードトップ、バンの3系列、セダンとハードトップのグレード体系は直列6気筒エンジンを搭載するGTシリーズと直列4気筒エンジンを搭載するTIシリーズの2系列、ホイールベースはそれぞれ2,615 mm、 2,515 mm。 サーフラインはエッジのあるブリスター形状となり、リアトレッド拡大に寄与しています。 2000GT TURBO 1980年、L20E型エンジンにターボチャージャーが装着され、145ps/5,600rpm、21.0 kgm/3,200rpmを発生しました。
ミニカー 1/72 REALTOY INTERNATIONAL 312円ts-r32
-
NISSAN SKYLINE 2000GT-R (PGC10)
REAL-X 日産・スカイラインGT-R 初代 前期PGC10型(1969年 - 1970年) 開発はプリンス時代からS74型として着手されていましたが、発売は日産との合併後の1969年2月でした。ロングノーズの2000GT(GC10型)をベースに、トレッドを拡大、そのためリアホイールアーチがサーフィンラインをカットして上方へ拡大されました。 エンジンは、プリンスR380のGR8型をディチューンして開発されたS20型を搭載。ハイオク仕様で160psを発生しました。排気系には3気筒ずつそれぞれ1本に纏められたステンレス製等長エキゾーストマニホールドが採用されています。 シートはリクライニング機構を持たない合皮張りのバケット型で、運転席側には3点式シートベルトとヘッドレスト、サンバイザーが標準で備わっていましたが、助手席側のそれらはオプションで、さらに、ヒーター、ラジオ、時計、ドアポケットがオプションでした。 「羊の皮を被った狼」のキャッチフレーズはプリンス・スカイライン2000GT-Bから受け継がれました。 設計統括:桜井眞一郎 駆動方式:FR 変速機:5速MT 全長:4,395mm 全幅:1,610mm 全高:1,385mm ホイールベース:2,640mm 車両重量:1,120kg 総販売台数:832台 モデルは、1969年JAFグランプリでデビューウィンを飾った篠原孝道選手の39号車のカラーリングを再現したもの。 https://youtu.be/34CYHWln61Y
ミニカー 1/72 REALTOY INTERNATIONAL 312円ts-r32