Remopleurides nanus

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Remopleurides nanus
Asery Level, Volkhov River,
St. Petersburg Region, Russia
Middle Ordovician
棘を含まない体長 14mm

浮遊性だったと考えられている種類です。海の中を泳ぎ回るのに、全く適した体型です。丸い頭部を巻く様に存在する長い帯状の眼は、上下•左右•前後を同時に見ることが出来、死角は殆ど無かったと思われます。丸まった個体が多く、この様に真っ直ぐに伸びた個体は少ないです。

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    tatsutoy

    2022/05/27

    確かに、伸びた姿勢の標本はあまり見かけないですね。また、尾部の棘の保存状態も驚きです。

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    Sanchan

    2022/05/27

    いつもコメントをありがとうございます。丸まった個体も好きなのですけれどもね(^^) 背棘が長い標本を見かける事もあり、機会があれば入手したいものだと思っています。

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