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1969 Hungary 魚骨の切手
魚の骨が化石になったハンガリーの切手。この図案からはどんな魚か想像できませんが、カタログに「herring」とあって、ニシンでした。ちょっとザラっとした印刷の風合いが、化石らしさを再現して良い感じです。 ハンガリーの地質学会の100年を記念したこのシリーズは、化石や鉱物あわせて8枚のセットです。手元にあるあと2枚は、ケヤキの葉とアンモノイドの化石でした。(アンモナイトとアンモノイドの違いを初めて読んだのですが、まだちゃんと理解できていないので、いつかまた、専門の方に向けて質問したいです。) 発行国:ハンガリー 発行時期:1 September 1969 切手タイトル:Centenary of Hungarian Geological Institute / Minerals and Fossils 図案:1ft/ Herring, 40f/ fossil Zelkova leaf, 2ft/ Reineckeia crassicostata (Ammonoid) 制作者:design: P. Varga #切手 #ガイコツの切手 #ハンガリーの切手 #ハンガリー #ガイコツ #化石 #鉱物 #stamp #skeletononstamp #postagestamphungary #hungary #skeleton #fossil #mineral
切手 化石・貝 ヨーロッパ切手tomonakaazu
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1973 Hungary 矢印の切手
「夜は自転車に灯火を!」というのが切手のメッセージで、矢印は暗がりの中のリア・ランプの位置をびしっと指しています。 発行国:ハンガリー 発行時期:18 August1973 切手タイトル:Road Safety 図案:1fo / Cyclist - Use a lamp! 制作者:design: S. Légrády #矢印の切手 #ハンガリーの切手 #交通の切手 #自転車の切手 #車の切手 #arrowonstamp #postagestamphungary #transportonstamp #roadsignonstamp #bicycleonstamp #caronstamp
切手 グラビア印刷 1970年代tomonakaazu
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1979 Hungary ガイシの切手
タイトルとして一枚目の上に書かれた「750 kV-os Táwezeték」は発電量なのでは、、?と想像しますが、翻訳は出てきませんでした。水力発電とガスのパイプライン、そして三枚目はモスクワの議会ビルとあるので、この相互協力は当時のソ連との間で交わされた経済協力のようです。 ガイシがぶら下がる鉄塔が立っているのはかつて Dnepropetrovsk と呼ばれ2016年に Dnipro と名前が改められたウクライナの都市にある発電所で、当時の名前が「レーニン水力発電所」だったことが、時代を語ります。ドニプロの位置を探していたら、ウクライナとハンガリーが国境を接していることも分かりました。エネルギーの供給があったりすると、ハンガリーも昨年からのウクライナ侵攻の直接の影響を受けていると思われます。 発行国:ハンガリー 発行時期:26 June 1979 切手タイトル:30th Anniversary of Council of Mutual Economic Aid 図案:2fo: Pylon and dam, Lenin hydro-electric power station, Dnepropetrovsk 1fo: Soyuz Gas Pipeline and compressor Station 3fo: Council building, Moscow #ガイシの切手 #ハンガリーの切手 #水力発電の切手 #発電所の切手 #鉄塔の切手 #insulatoronstamp #postagestamphungary #hydroelectriconstamp #pylononstamp #electricgeneratoronstamp
切手 ヨーロッパ切手 リトグラフtomonakaazu
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1958 Hungary 矢印の切手
郵便のシンボルとして使われる「郵便ホルン」にくっついている電撃矢印。ビビッと4本、飛んでいます。この矢印の起源がどれくらい遡るのか、、手持ちでは、この階の最初のアイテムが一番古いのですが。 発行国:ハンガリー 発行時期:30 June 1958 切手タイトル:Organization of Socialist Countries' Postal Admin Conference 図案:Town Hall of Prague and Posthorn 印刷方法:グラビア印刷 photogravure 製作者:design: J. Vertel 2枚めは、ガイシの部屋でも紹介した郵便局の事業のひとつ、通信の切手。 #矢印の切手 #ハンガリーの切手 #郵便ホルンの切手 #arrowonstamp #postagestamphungary #posthornonstamp
切手 ヨーロッパ切手 グラビア印刷tomonakaazu
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1958 Hungary ガイシの切手
国名が電信柱となって縦にのび、可愛いガイシが両側に。電線の替わりにモース符号が走っていますが、読み解こうとしてもダメでした。ただのデザインアイテムですね、、。2枚目は、プラハの市庁舎と郵便事業を象徴するポスト・ホルンが図案化されています。ホルンからビビッと出ている電撃もおちゃめ。 発行国:ハンガリー 発行時期:30 June 1958 切手タイトル:Organization of Socialist Countries' Postal Administrations Conference, Prague 図案:電信柱とガイシ、プラハの街 制作者:design: J. Vertel 社会主義国家の郵政局が集まる会議 at プラハ、という超長い切手のタイトル。 #ガイシの切手 #ハンガリーの切手 #モース符号の切手 #insulatoronstamp #postagestamphungary #morsecodeonstamp
切手 ヨーロッパ切手 1950年代tomonakaazu
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1963 Hungary ガイシの切手
一辺が43ミリもある巨大な切手で、電柱の両側に付いているガイシと電線、そして国名が白抜き。地味な白黒の一色印刷ながら、サイズと地図で存在感があります。 発行国:ハンガリー 発行時期:18 August 1963 切手タイトル:Village Electrification 図案:Pylon and Map 印刷方法:グラビア印刷 photogravure 制作者 / design: Z. Nag 参照するStanley Gibbonsのカタログによると、これは電気の普及を祝ったもののようですが、描かれたガイシは通信系のものに似ています。同じようなガイシが、かつては両方に使われていたのかな。 #ガイシの切手 #ハンガリーの切手 #電柱の切手 #insulatoronstamp #postagestamphungary #electricpoleonstamp
切手 ヨーロッパ切手 グラビア印刷tomonakaazu