1972 Nigeria 01 矢印の切手

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「4月2日より右側運転」と実にシンプルに書いてありますが、よく考えるとこれは大変なことで、デザインにあるように、実際に道路に矢印を書いたのかも?

植民地時代の宗主国イギリスが持ちこんだまま左側運転をしていたナイジェリアで、近隣国との物流や人の行き来が盛んになってくると国境で右側運転に変えるのは合理的ではないよね、、という結論に至ったのは理解できます。でも、ある日にいきなり変えるって、やっぱり大混乱だったのでは?と想像するのでした。

4月1日から変えます!と決めなかったのは、せめてもの救いか。。

発行国:ナイジェリア
発行時期:1972
切手タイトル:Drives Right from 2 April
図案:Road, crossing signal and arrows

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    T. S

    4 days ago - 編集済み

    なるほど、旧宗主国のシステム、ということですね。さすがにもうみなさん慣れたのかな…?

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      tomonakaazu

      3 days ago

      T. Sさん。

      >>旧宗主国のシステム
      実はあちこちで、こういう事態が起こったようですね。イタリアも、なぜか最初は左側運転だったのをある日変えたようです。

      >>さすがにもう
      変更が1972年だったから、さすがに今では間違える人もいないかと、、。

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      T. S

      3 days ago - 編集済み

      国によって、鉄道がどっち側通行なのかも大事なんですけど、あんまり把握できてません。日本は左側通行です。
      機関車を作る時に運転士のフィギュアを乗せたりすることがあるんですが、その時に、どの国の機関車かによって、フィギュアを左右のどっち側に乗せるか、ということがあるんです。なのでその度に調べます。

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    sat-2019

    3 days ago

    対面交通の左右変更の例は、スウェーデンの「ダゲン・H」や沖縄の「730」が有名ですが、ナイジェリアも左右変更があったんですね。
    隣国が反対通行で、しかも交通量が盛んな点は、スウェーデンの例に酷似していますね。

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