-
ふみの日(1983年)
発行日:1983年(昭和58年)7月23日
切手 1983年tomo
-
第38回国民体育大会記念
発行日:1983年(昭和58年)10月15日 図案はなぎなたに妙義山。冬夏秋いずれも群馬で行われた。県民総参加による健康で文化の香りの高い国体を目ざした「あかぎ国体」は、輝かしい未来に向けて、より一層の飛躍を念願したとのこと(公益財団法人日本スポーツ協会のサイトより)。マスコット(ぐんまちゃん)が初めて登場したらしい。今活躍しているぐんまちゃんは2代目らしい。
切手 1983年tomo
-
世界コミュニケーション年
発行日:1983年(昭和58年)10月17日 国際連合は,1981年の第36回総会において,1983 年を「世界コミュニケーション年:コミュニケーション ・インフラストラクチャの発展」とすることを決議し, すべての国が積極的に,この事業に参加するよう要請した、とのこと。 世界コミュニケーション年(World Communications Year, 略称WCY)の概要 期間 1983年1月1日~12月31日 目的 (1) コミュニケーションの発展のための政策 について深く考察,分析するための機会と する。 (2) コミュニケ-ション・インフラストラク チャの発展を促進させる契機とする。 (ネットにあった電波研究所ニュースより) 1枚目:図案は世界を結ぶ子供たち 2枚目:図案は人々の心を結ぶ観覧車
切手 1983年tomo
-
官報100年記念
発行日:1983年(昭和58年)7月2日 官報は法令など政府情報の公的な伝達手段として、1883年(明治16年)に太政官文書局から創刊されたらしい。1983年で100年を記念して発行された。図案は官報第1号と3代目安藤広重の錦絵「日本橋御高礼場之図」。高札場は簡単に言うと法や決まり事などの公な掲示板のようなものらしい。起源は782年に遡るらしい。今ではインターネットで官報が見れるみたい。
切手 1983年tomo
-
第50回日本ダービー記念
発行日:1983年(昭和58年)5月28日 図案は仔馬と競走馬。バンブーアトラスとサクラショウリがモデルという記事があったが定かではない。日本ダービー(東京優駿)は日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で行う中央競馬の重賞競走とのこと。
切手 1983年tomo
-
第71回世界歯学大会記念
発行日:1983年(昭和58年)11月14日 11月14-20日に東京で開催。国際歯学科連盟が主催し、同時に第15回日本歯学医学会総会との合同で行われたとのこと。国際歯学科連盟(FDI)は、1900年に創設された歯科学術情報の交換、保険福祉の向上等を目標としている団体であり、年次大会は毎年秋に各国持ち回りで開かれ、今大会は、アジア太平洋地域で初めての開催されたとのこと。図案はデザイン化した象牙質に歯鏡とシンボルマーク。
切手 1983年tomo
-
南極観測船「しらせ」就航記念
発行日:1983年(昭和58年)11月14日 3代目南極観測船としての就航を記念して発行。自衛隊の船だったらしい。2008年に退役し、現在は千葉県船橋港に係留されているようです。南極観測船としては2023年1月現在しらせ2代目が運用されているようです。
切手 1983年tomo
-
国営昭和記念公園開園記念
発行日:1983年(昭和58年)10月26日 昭和記念公園は立川市、昭島市にある公園。昭和天皇御在位50年記念事業の一環として立川飛行場跡地に建設された総面積180haにおよぶ国営公園とのこと。
切手 1983年tomo
-
特殊鳥類シリーズ第2集
発行日:1983年(昭和58年)11月25日 ノグチゲラとシジュウカラガン 特殊鳥類とは「特殊鳥類の譲渡等の規制に関する法律」(1972年)によって保護されていた鳥類。1993年(平成5年)施行の「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」に吸収されたらしい。図案は郵政省のデザイナー(技芸官)森田基治氏によるとのこと。 ノグチゲラは分類:キツツキ目キツツキ科、学名:Sapheopipo noguchii。沖縄島北部の山林、通称「ヤンバルの森」だけに生息するキツツキの仲間。1属1種の日本固有種で1970年には沖縄県の鳥に、1977年には国の特別天然記念物に指定。体は約30cm、全身黒味の強い黒褐色、翼や尾はほぼ黒色。雑食性では樹木の幹や枝につく昆虫や、林床の多足類やクモ類などの動物質、タブノキ、ハゼノキ、アカメガシワ、キイチゴ類の果実などの植物質を食物にする。4月頃、イタジイ、タブノキなどの枯れ木や半衰弱木の幹に、口径約7cm、深さ約50~60cmの巣穴をあけて営巣する。戦後、生息地の原生林の伐採、林道やダムの建設、農地開発が進み、生息環境が縮小、分断化され分布域が後退し、現在も限られた地域でしか生息が確認されていない。また、ジャワマングースや捨てられて野生化したノネコなどの外来種による捕食が確認されているほか、近年沖縄で増加しているカラスにノグチゲラの巣やヒナが襲われる様子が頻繁に目撃されるようになった。 環境省では、保護のための取組として、鳥獣保護区の指定や、保護増殖事業による生息密度や繁殖状況の把握を行っている。(環境省のサイトより抜粋) 日本のレッドデータ検索システムでは絶滅危惧ⅠA類(CR)(2023年1月現在)。 シジュウカラガンは、かつては非常に多く日本に飛来していましたが、繁殖地であるアリューシャン列島と千島列島の繁殖地の島々では、羽毛の採取目的にキツネを放す取組が20世紀の初頭に行われ、キツネの捕食により日本への飛来は消滅状態となりました。その後、狩猟が禁止されたことや、日本でのシジュウカラガンの羽数回復事業が日・米・露の研究者等により1983年から実施され、試行錯誤の結果、繁殖地での放鳥等の取組によって日本への飛来数の増加につながっていると考えられます(環境省のサイトから抜粋) 日本のレッドデータ検索システムでは絶滅危惧ⅠA類(CR)(2023年1月現在)。
切手 1983年tomo
-
特殊鳥類シリーズ第1集
発行日:1983年(昭和58年)9月22日 シマフクロウとヤンバルクイナ 特殊鳥類とは「特殊鳥類の譲渡等の規制に関する法律」(1972年)によって保護されていた鳥類。1993年(平成5年)施行の「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」に吸収されたらしい。図案は郵政省のデザイナー(技芸官)森田基治氏によるとのこと。 シマフクロウは分類:フクロウ目フクロウ科、学名:Ketupa blakistoni blakistoni。大型のフクロウの仲間で、オホーツク海沿岸マガダンから日本海沿岸のロシア沿岸地方及びサハリン南部、国後島と北海道に分布。現在の生息範囲は道東と道央に限られている。体は約70cm、長く幅広い耳羽をもち、翼は幅広く、尾羽は短い。体は灰褐色で、黒く細かい縞模様があり、全体にまだら模様の複雑な色彩をしている。大木の樹洞で営巣し、2~3月にかけて、1~2卵を産卵。ヒナは孵化してから約60日間で巣立つが、翌年の2月頃までは親のなわばり内で給餌を受ける。行動範囲は広範囲だが、定着性がとても強く、ほとんど生息場所を変えることがない。天然林の伐採により大木の樹洞が減り、営巣することが困難になってしまったことや、エサとなるサケやマスが漁業によって減ったことで、生息数が減少したと考えられている。1984年以来、環境省では冬期の人工給餌や人工巣箱の設置などの保護増殖事業を行っている。保護増殖事業で行われている標識調査の結果から、平成29年度時点で約165羽が生息していることが推測されている。(環境省のサイトより抜粋) 日本のレッドデータ検索システムでは絶滅危惧ⅠA類(CR)(2023年1月現在)。 ヤンバルクイナは分類:ツル目クイナ科、学名:Gallirallus okinawae。全長約 35cm、無飛力のクイナとしては世界でもっとも北に分布する。沖縄島北部のやんばる地域のみに生息する日本固有種。1981 年に発見、新種として記載された。1990 年頃から生息域に侵入してきた外来種マングースの影響などにより、分布域と個体数を減じており、推定個体数は 1986 年の 1,500~2,100 羽から、2005 年には 580~930羽と約60%の減少となっている。出現範囲が100k㎡未満と推定され、個体数とともに過度の減少が見られ、さらに継続的な減少が予測されることから CR(絶滅危惧 IA 類) に改めた。外来種の駆除事業と人工増殖計画が進められている。(改訂レッドリスト付属説明資料(平成22年3月)より) 日本のレッドデータ検索システムでは絶滅危惧ⅠA類(CR)(2023年1月現在)。
切手 1983年tomo
-
近代洋風建築シリーズ第9集
旧学習院初等科正堂と旧五十九銀行本店本館
切手 1983年tomo
-
近代洋風建築シリーズ第8集
豊平館と旧グラバー住宅
切手 1983年tomo
-
近代洋風建築シリーズ第7集
旧睦沢学校校舎と桜宮公会堂
切手 1983年tomo