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US AIR FORCE B-52H Stratofortress & D-21 “Project Senior Bowl”
B-52Hストラトフォートレス戦略爆撃機は初飛行から半世紀たった現在も主力の戦略爆撃機です。冷戦時代から核攻撃可能な爆撃機として恐れられていますが、延命を受け今後も2040年代まで使用を検討しているようです。さて、このモデルはシニアボウル計画で母機として投入された1機。60年代、共産圏の偵察目的に開発されたD-21無人デルタ翼偵察機を翼下パイロンに取り付けてあります。B-52から切り離されたD-21はロケットブースターで加速し目的上空から写真を撮るのがミッションでした。その後D-21はカメラの入ったハッチを回収のために洋上に投棄したのち自身は自爆する計画です。結局計画は大失敗となり白紙撤回されました。
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ANA Boeing777-300ER
以前ヘルパ製JALボーイング777-300ERをご紹介しましたが、こちらはエフトイズのANAボーイング777-300ERです。長い胴体が特徴的ですね。
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US NAVY HSL-51 SH-60B
米海軍厚木航空基地の第51軽対潜ヘリコプター飛行隊(HSL-51)に所属していたSH-60Bシーホークです。'13年に名称が第51海上攻撃ヘリコプター飛行隊(HSM-51)に変更となっています。その際にSH-60BからSH-60Rに置き換わっています。ニックネームは”Warlords”。
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エフトイズ 日本名車倶楽部5 トヨタスプリンタートレノAE86
ハチロクのカラーリングはこのパンダカラーが最も似合っていると思います。食玩ながら出来栄えは良い方です。
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陸上自衛隊 UH-1J
多用途ヘリとして名高いUH-1ヘリは米陸軍に納入されベトナム戦争などで活躍しました。日本の陸上自衛隊を含め各国でも採用され、現在も改良を続けた機体を運用しています。
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海上自衛隊 AOE423 補給艦ときわ及びはやぶさ型ミサイル艇(エフトイズ製)
とわだ型補給艦2番艦のときわは'90年に就役しました。補給艦はタンカーとして他艦への燃料補給だけでなく、物資輸送などの役割を負っています。
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JAL Boeing747-100 JA8101
'70年に日本のエアラインとして最初に受領したボーイング747ジャンボがこのJA8101です。しかしJA8101は乗員訓練用に暫くアメリカに留め置かれたため、日本に飛来した最初のJALのジャンボは2号機のJA8102となりました。
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JAL ダグラスDC-10-40 JA8538
‘79年にJALにデリバリーされたJA8538は'05年にJALから米ウェルズファーゴ銀行ノースウェストに売却された後、現在は米軍の給油業務を受託する民間企業オメガ・エアリアル・リフュエリングで空中給油機として活躍中です。
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航空自衛隊 C-1輸送機 旧塗装
航空自衛隊では米軍から譲渡されていたC-46カーチスを置き換えるために日本航空機製造のYS-11を導入。C-1は同じく日本航空機製造が開発した輸送機でYS-11の数量不足と性能不足を解消するために生まれました。強力なエンジンゆえ運動性能は大変優れている一方、航続距離や騒音の問題には悩まされました。現在徐々にC-2輸送機に置き換えてられています。
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陸上自衛隊 OH-6 (エフトイズ 製)
アメリカヒューズ社が開発したOH-6はその高い機動性からベトナム戦争で活躍しました。日本では陸自を中心に採用され、川崎重工がライセンス生産していました。
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JAL CARGO Boeing767-300F JA631J
ボーイング767-300ERのカーゴ機です。当時のJALはカーゴ機に無塗装機を導入していました。塗装分の重量が減って燃料消費が減る利点がありましたが、アルミボディを定期的に研磨する必要がありました。当該機は現在アメリカの航空機リース会社(GEの系列)がベルギーのスターエアにリース中です。
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海上自衛隊 新明和US-1A
US-1Aは日本が独自に開発した救難飛行艇です。ベースは対潜飛行艇PS-1ですが、遡れば帝国海軍時代の九七式飛行艇や二式大艇の技術が生かされています。荒れた海面への着水や短距離での離陸性能は今でも優れた技術の一つです。現在はUS-2にバトンを渡し、今年度中に最後に残る1機は引退します。子供の頃から慣れ親しんだ機体でした。
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ANA Boeing 787-8 DREAM LINER
ANAはボーイング787のローンチカスタマーでしたが、開発の遅れにより引き渡しが'08年から'11年へと大幅に遅れました。引き渡し後もバッテリートラブルなどで一時飛行停止処分を受けるなど、まだ記憶に新しいところです。ボーイングでさえその様な状況に陥るのですから、いかに航空機開発が困難なものであるか想像できます。MRJもスケジュールが大幅に遅れておりますが、なんとか乗り越えて欲しいものです。 話はボーイング787に戻りますが、本日11/28に東レ子会社におけるタイヤ補強材データ改ざんのニュースが報道されております。東レは787のボディの炭素繊維複合材を供給しており、こちらに波及しないことを切に願います。 写真3枚目は'11年7月の日本初飛来時に城南島で撮影したものです。試作機の為、ANAカラーをまとっていますが、ボーイングの試作機です。レジ番が日本籍JAではなくアメリカ国籍Nで始まります(N787EX)。
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海上自衛隊 シコルスキー/三菱 SH-60J
現在、急速に数を減らしつつあるSH-60J。私のお気に入りの機種のひとつで、その任務や索敵、対潜哨戒、救難、輸送、空中消火など、正にマルチロール機と言えます。護衛艦にデータリンクし共有も可能です。後継のSH-60Kに機種変更する上でグレーのロービジビリティ塗装を採用しており、SH-60Jの黒白塗装が見られるのも今のうちかと思います。
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陸上自衛隊 UH-60JA (エフトイズ 製)
UH-1Hの置き換え用に陸自が導入したUH-60JAですが、1機当たりの調達額が高く、UH-1Hの改良型のUH-1Jとダブルスタンダードで揃えることになったUH-60JAです。
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