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トミカNo.25-6 日立建機 ローディングショベル EX8000-7
下方掘削に特化したのがバックホウと呼ばれる建機に対して上方掘削に特化したものはローディングショベルと呼びます。そんなローディングショベルの中で最大級のものが日立建機製のEX8000-7。採掘、採石作業で使用され、最大重量は800t、バケットはひとすくい80tという並外れた巨体を持ちます。
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US AIR FORCE B-52H Stratofortress & D-21 “Project Senior Bowl”
B-52Hストラトフォートレス戦略爆撃機は初飛行から半世紀たった現在も主力の戦略爆撃機です。冷戦時代から核攻撃可能な爆撃機として恐れられていますが、延命を受け今後も2040年代まで使用を検討しているようです。さて、このモデルはシニアボウル計画で母機として投入された1機。60年代、共産圏の偵察目的に開発されたD-21無人デルタ翼偵察機を翼下パイロンに取り付けてあります。B-52から切り離されたD-21はロケットブースターで加速し目的上空から写真を撮るのがミッションでした。その後D-21はカメラの入ったハッチを回収のために洋上に投棄したのち自身は自爆する計画です。結局計画は大失敗となり白紙撤回されました。
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バンダイ製 ZZトレイン 800系九州新幹線つばめ
バンダイの電池で走る1/300の電車模型、ZZトレイン。ZZはジージー走ることから名付けられたそうです。残念ながらヒット作にはなりませんでしたが、その後のBトレインショーティーにつながる試金石になったと思います。そういえばミューゼオでBトレインショーティーを紹介する方はあまりいらっしゃらないみたいですね。
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航空自衛隊 C-1輸送機 旧塗装
航空自衛隊では米軍から譲渡されていたC-46カーチスを置き換えるために日本航空機製造のYS-11を導入。C-1は同じく日本航空機製造が開発した輸送機でYS-11の数量不足と性能不足を解消するために生まれました。強力なエンジンゆえ運動性能は大変優れている一方、航続距離や騒音の問題には悩まされました。現在徐々にC-2輸送機に置き換えてられています。
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海上自衛隊 新明和US-1A
US-1Aは日本が独自に開発した救難飛行艇です。ベースは対潜飛行艇PS-1ですが、遡れば帝国海軍時代の九七式飛行艇や二式大艇の技術が生かされています。荒れた海面への着水や短距離での離陸性能は今でも優れた技術の一つです。現在はUS-2にバトンを渡し、今年度中に最後に残る1機は引退します。子供の頃から慣れ親しんだ機体でした。
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バンダイ製 ZZトレイン 0系ひかり(1984)
'64年から'08年まで足掛け44年間走り続けた0系新幹線。新幹線と言えばこの型ですが、いずれは知らない世代も出てくると思うと複雑な感じがします。
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バンダイ製 ZZトレイン E3系こまち
ボタン電池(LR44)1個で自走するZZスケール1/300の鉄道模型。パッケージによると『世界最小の自走式鉄道模型』だそうです。
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