中尊寺金色堂 華鬘の迦陵頻伽 120円切手 1972年

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岩手県の世界遺産中尊寺は金色堂内に掛けられている荘厳具、華鬘(けまん)です。そこには迦陵頻伽(かりょうびんが)と呼ばれる想像上の生き物が彫られています。迦陵頻伽は上半身が翼のある菩薩(ただし、迦陵頻伽じたいは菩薩ではない)で、下半身が鳥の姿をしており、非常に美しい声で鳴くとされています。

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